のだめカンタービレとバイオリン♪ [音 楽]
むか~し、むかし。
三四郎はバイオリンを習っていました。
中学生のとき、テレビでボストンポップスオーケストラの「スターウォーズ」
の演奏を見て感動し、(なぜか)バイオリンを習い始めました。
大学生のころまでは、ぼちぼち続けていましたが
スキークラブにはまるうちに、やがてバイオリンには見向きもしなくなりました。
あれから○×▲年。
ドラマ「のだめカンタービレ」の影響で、実家のバイオリンケースをもちだし、
恐る恐る、開かずの箱を開けてみました。
うぎゃ~!
1台目の平凡なバイオリンは弦がビシビシ切れている!
2台目の美人のバイオリンは弦が1本しか(バイオリンは4弦)ついてない!
バイオリンの裏側には小汚いハンカチがへばりついており、
ベリッとはがしたら変な模様がついて取れなくなった!!
(呪いのバイオリン?)
おあぁぁ~・・・
さらに、苦労して弦をつけ直したものの、記憶喪失のため
しばらくはどの弦が何の音だったかすら思い出せません。
雨の日の部屋に一人。
ベベン・ベン・ベン、ギーコ、ギーコ、ギリギリギリィ~
世にも恐ろしい音が響きわたります。
結局、記憶を掘りおこして調律し、音がまともになるまで
90分ほどかかってしまい・・・(騒音公害)
音楽の世界のきびしさを、身を持って実感したのであります。
封印再度。
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