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ワイナリーでぶどうを収穫してきました!(その1) [旅行見聞録]

うちの家族の大のお気に入りの小さなワイナリーが
勝沼にあります。
ここの畑のシャルドネの収穫をお手伝いしてきました。

ワイナリーの若旦那さんと、お手伝い10名。
朝10時から夕方6時まで、ひたすらにぶどうを収穫。
とってとって、とりまくり[exclamation×2]
ぶどうの痛んだ房は、はさみで丁寧に取り除きます。
(集中のためほぼ無言)

シャルドネ収穫s.JPG

一番のお楽しみは、若旦那さんお手製のお昼ご飯と、ワイン[揺れるハート]
かぼちゃ入りオリジナル肉じゃが、天然酵母パンが
ワインにとってもあって、極楽です。
若旦那さんが握った梅干のしょっぱいおにぎりも、
農作業後の体にはしみこむ美味しさでした。

シャルドネ.JPG

そして、(↑写真左から)2008・2007・2006と
まさに今日の畑で作ったワインを味わいました。
本当に、年毎に、味が違うんですね。
去年収穫した人は、2008年は「汗と涙の味がする」って・・
(*去年は雨の中の収穫)

ちなみに、この畑でつくるワインは
いつも三四郎が飲んでいるのより 高級です[手(チョキ)]
あたりまえかぁ、収穫だけでこんなに大変なんだもん!


一番つらかったのは、午後、ワインの酔いがさめたとき。
どこまでもつづくぶどうの垣根をみていると、
頭がくらくらしちゃいました(笑)


ワイン作りは農業、農業は愛情なんだ!
ということがよくわかりました。
大変でしたが、美味しい空気の畑で泥んこになって、
とても気持ちがよい一日でした。

→→畑の写真は(その2)
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コメント 2

わたわた

貴重な体験をされましたね。汗を流した後のワインは格別だったでしょう?
いいなぁ・・・。

武道もといブドウは手作業で収穫するんですよね。ブドウ狩りなんてレベルの量じゃありませんから、その大変さが目に浮かびます。
by わたわた (2009-09-07 20:30) 

三四郎

ほんとうに、農作業後の冷えたワイン、最高でした!!
労働っていいですね。たいへんだけど・・

ぶどうは、手間隙かけただけおいしいものができるんだなぁと実感です。
細い枝になるぶどうはいまいちで、程よい太さの枝になるぶどうはおいしく、太すぎる枝になるぶどうは味が薄い、というのも教わって、
食べ比べてみてわかりました。

本当に美味しいワインを追求するなら、ちょうどよい枝だけ残していけば
いいそうです。(どれだけ高級なワインになっちゃうかわからないケド)

丁寧に、痛んだ実をとりのぞけば取り除くほど、美味しいワインになると思ったのでがんばっちゃいました★
ワイナリーのワインづくりへの愛情を感じました。。
その愛情、感動的です!


by 三四郎 (2009-09-08 17:52) 

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