ワイナリーでぶどうを収穫してきました！（その２）

（その１からのつづきです）

この日は快晴
一日中、太陽の下で作業しました。
あ、暑いです

↓　ヨーロッパのような垣根で自然栽培




初めての農作業。
ちょと、ドキドキしながら、はさみでカットします。
そして痛んだ実は、念入りに取り除きます。
（これが、けっこう時間がかかって大変なのです）



一緒に作業した、だんなさんは

　「労働力の搾取だろ・・？
　　オレになんかメリットあるのかなぁ」

と、休日の労働に少々疑問がわいていたようです（笑）
相当、くたびれて、おなかすいていたのね。


一かごに、１０ｋｇ。



早くも「みなさん、お昼ですよー！」
の呼び声が待ちどおしい。



昼食でワインを美味しくいただいた後の労働が
キツイのなんのって・・・
一瞬、気が遠くなりましたね


やっと終了～。
夕暮れに、手押し車をおして帰ります。




この日、約２８０ｋｇ収穫しました。
おつかれさまでした！




↓　どうか、とびきりおいしいワインになりますように。
　　ていうか、一粒でも無駄にしたら許さんぞ～！（笑）




自家農園で、だいじに育てられたぶどうで作ったワイン。
２００９年もの、いまから飲むのが楽しみです




農作業の後で入った温泉が、
最高に気持ちよかったーーー
ちょうど満月で、大きいお月様が山の上に見えました。

↓　ワイナリー母屋



ぶどう作り、ワイン作りは、愛情です

コメント 4

その摘んだぶどう分、ワインにしてくれて、自分の名前の入ったラベル貼ってもらえるんです？
by すまいる (2009-09-09 12:41) 

いえいえ、純粋なお手伝いなので、そういったことはなく・・（物好き）
普通に、この畑の名前の付いた商品として販売されます。
（その１）のワインの写真のやつの、２００９年ものになりま～す！

by 三四郎 (2009-09-11 12:12) 

えー、これがブドウなんですか！？
ブドウ畑といえばブドウ狩りでおなじみの藤棚のようなスタイルを想像してしまいます。
こんなにたくさんのブドウを毎日収穫していたら相当筋肉が付きそうですね。
by わたわた (2009-09-11 20:04) 

ヨーロッパでは、垣根スタイルが一般的みたいですよ。
若旦那さんはフランスに留学されたので、この畑でいろいろ
試しているそうです。
農業、ほんとうに体力と知力と忍耐力が必要な大変なお仕事ですよね。
これが毎日続くなんて・・・すごいです！

by 三四郎 (2009-09-14 17:34)