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頭をガシガシたたきあう女子の集い [剣 道 初体験編]

剣道教室が修了してまだそんなに日がたっていないのに、
週2回一緒に汗を流したみんなに会えないのが寂しかったです。

そんななか、同期女子3人で仕事帰りに会うことになりました。
ひとりは初段、もう一人は会社の剣道部員、
そして三四郎がまったくの素人、という組み合わせ。
三人とも偶然、同い年なのです。

最近通い始めたという道場の様子を聞いたり、
稽古が激しくて、稽古後に道で転んだ話、
教室で怪我をした話、いろいろな剣道ネタで盛り上がります。

食事のあと、ホテルのラウンジのハッピーアワーを利用して、
1杯だけ飲みました。

おしゃれなビジネスマンや、ロマンスグレイがひしめく
落ち着いたラウンジで、何度も大声で笑っていまい、
はっと口を押さえること数回・・・[たらーっ(汗)]

そして、やっぱり出たこの話題。
初段美女 「三四郎さん、打たれて泣いちゃったとき
        絶対剣道やめちゃうと思ってた。
        続けるところが、エライよー[ハートたち(複数ハート)]

・・・剣道で泣いたネタ、一生言われるな。
三四郎さんは、いじめやすい(キッパリ)」
と先生にも言われたことですし[爆弾]
(ていうか、どこらへんがっ??)


剣道のおかげで、こんなに気の合う友達ができて幸せ~。
やはり、遠慮なく
頭をガシガシたたきあう関係
が深い友情と信頼を育むのでしょうか[ぴかぴか(新しい)]




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紅白戦!デビュー 剣道教室 最終回 [剣 道 初体験編]

きた~っ!
男女別の紅白戦。(三本勝負)

男性はみんなの竹刀を集めて、二本をとり、
当たった人どうしの対戦。
女性は、1名怪我のため、3人で総当りとなり
2回試合をしました。

1試合目。
相手は初段の美女剣士。
(高校時代に玉竜旗全国高等学校剣道大会出場)

結果。
秒・殺[爆弾]

こんな試合でも、生まれて初めての試合で、
硬くなったのか、構えたあと立ちすくんでしまいました。
途方にくれてしまったというか・・・そこへ[どんっ(衝撃)]

あまりにも鮮やかな一本だったので
あっけにとられていたところ、再び[どんっ(衝撃)]

終了~![もうやだ~(悲しい顔)]
ぜんぜん疲れないわっ(←負け惜しみ)


2試合目。
相手は、剣道教室2年目の元体育の先生(60)。

結果。
分・殺[爆弾]

あまりに情けない1試合目を反省して、
とにかく自分から打っていこうと決心。

打ち合うも、なんだか萎縮ぎみの三四郎。
途中で胴[どんっ(衝撃)]を1本とられます。

そのあとは、とにかく試合を続けられるように動きました。
しかし、相手の動きがよく見えていない。
せっかく習った連続技もでないし、主に面、たまに胴か小手、
の短調な攻撃。とにかく、打って出るだけ・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

結局時間切れで終了~![がく~(落胆した顔)]

2連敗です・・・
一本をとる密かな野望、やぶれたり。

もっと強くなりたいと思いました。

修了式のあとにみんなで先生方に色紙をプレゼントして
焼肉で祝杯をあげました。


すっかり酔っ払った打上帰りのタクシーの中
おじさまに言われます。
 「三四郎さん、本当はもっとできたんちゃいますか?」
 「もっとがんばって欲しかった、得意の引き胴がでーへんかったね」

インディー・ジョーンズ先生からもアドバイス。
 「三四郎さんは、声がフェミニンすぎます
  もうちょっと、ヴぉらぁぁ[ー(長音記号1)]という感じで。
  先生が言ったしたたかが活きていないぞ!」

はぃぃ・・・おっしゃるとおりでございます。
三四郎は、ふがいないのう。
いつか必ず・・・[ぴかぴか(新しい)]

試合は残念な結果でしたが、本当に楽しい3ヶ月でした。
10代から60代までの大家族という感じの10人+先生2人。
こんなに家族っぽいメンバーで、幸せでした。

みなさんありがとうございました[exclamation×2]

16144896_org.jpg



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鬼になっていいですか 剣道教室 第19回 [剣 道 初体験編]

いよいよ次回は紅白戦。
みんなも稽古には、相当気合が入っています。
稽古前に、師範から諭されます。
「みなさん、ほどほどに、それなりに、がんばってください[たらーっ(汗)]

いつものように稽古後半では互角稽古
(試合のように一本取るつもりで打ち合う)。
大好きな豪腕おじさまと組んだときです。

豪腕おじさま 「うおぉー、やられたっ、いて~!」
          (三四郎の胴が外れてお肉に竹刀があたったみたい)
         「いたいよぉ~」
          (と下がりながら一服する)

三 四 郎  「ごめんなさい~!でも、打っちゃうから!メーン[むかっ(怒り)]
          (ニコニコ顔で追いかけていって打ちにいく三四郎)

豪腕おじさま 「ぎゃーやられたぁぁ」

・・・・・・・・とそこへ走って(止めに?)くる師範。

師    範 「ハイハイハイ、そこー。
        三四郎さん、そう、それでいい!
        〇〇さん、一人で痛がっていても打たれますから。
        本当にだめなときは手でこうやってタイム、って言う!」


稽古後、年配のやさしいおじさまに言われました。

 「今日は、センセが誉めてはりましたよ(関西弁)」
 「えっ[ハートたち(複数ハート)]な、なんてですか?」

 「三四郎さんは、『かわいい顔して、したたかにやってるな
  っていうとりましたわ」
 「・・・[がく~(落胆した顔)]ぜんぜん誉めてないじゃないですか」

 「いやいや、剣道においてしたたかは、誉め言葉です(ニヤリ)」
・・・ホンマですかぁ?

----------------------------
したたか【健か・強か】
  ①強く。「腰をしたたか打った」 大いに。「したたか酔った」
  ②なかなか手ごわいこと。また、ひとすじなわではいかないこと。
したたかもの【強か者】
  ①こちらの思うように、たやすくは扱えない人。
  ②剛の者。勇士。             (岩波国語辞典より)
----------------------------

うーむ。
辞書的には、腹黒いとか、性格が悪いとか、狡猾とか、
そういうことではなさそうですが。

でも、わたしって意地悪って、ちょと思った(笑)

剣道.JPG


つづく
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フォーリン☆ラヴ 剣道教室 第18回 [剣 道 初体験編]

稽古中、よく師範から
 「三四郎さん、痛かった?」
 「三四郎さん、〇〇さんに打たれてどうだった?」
と声をかけられます。

いままでは、
 「はい!痛かったデス[exclamation×2]
 「ハイ!すっっごく痛いです[むかっ(怒り)]
恥ずかしげもなく答えていたものです。
だって打たれたら痛いよーー、と思いながら。


稽古のあと、師範にまた聞かれました。

 師 範  「三四郎さん、どうです、痛かったですか?」
 三四郎  「いいえ、ぜんぜんです!
        そりゃちょっとは痛いけど、気にならない程度です」
 
 師  範  「そうでしょっ~!そうなんだよぉぉ~!
        私も、結構アザができていますけど
        (師範が袖をまくると、すごい・デカ・紫・アザが!)
        人間、集中していたら痛みは感じないんです[ぴかぴか(新しい)]
        慣れてくると、痛くなくなるって言ったでしょー!」

めちゃめちゃうれしそうな師範。
そうかぁ、師範は、この答えを待っていたのかも・・・。
センセイのおっしゃったことは本当でした。


いろいろな人と打ち合って、打たれまくって、
へとへとになって、息が苦しくなって、フラフラになって、
倒れそうになって(うずくまって立てない人もいた)
足がもつれて、転んで(仰向けでまっすぐ床に転がっている人♀もいた)
アザだらけになって(脇腹と小手とお尻にアザ発見)
それでも必死に動いて、たまに当たると、疲れを忘れちゃいます[グッド(上向き矢印)]

お互いに打ち合っても、愛情があるから楽しいのかなぁ~
なんて思います。

剣道のこと、好きになっちゃったかもしれない・・


つづく
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〇稽古メモ
 準備体操
 上下素振り
 前進後退面素振り
  〃 左右面素振り
 跳躍素振り
 すり足&踏み込み足
 二人組みで竹刀を打つ
 つばぜり合いからの抜き胴&小手
 
 面をつける
 正面打ち
 小手打ち
 胴打ち
 小手面の連続技
 引き胴
 切り返し
 掛稽古(互角稽古)








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ついに気絶!? 剣道教室 第17回 [剣 道 初体験編]

いよいよ、最終回の紅白戦が近づいてきました。

試合といっても、まだまだ、習った技も少ないです。
師範曰く、「本来ならば、面をつけるには至っていない状態」。
通常は半年から一年は基本だけを稽古するといいます。

 師 範 「メキシコでの指導以来の熱意
      をみなさんに感じました。
      これほど真剣に取り組む日本人はもういない
      と思っていたのに・・。こちらも本気でかからねばと」

県警特錬員にそう言わしめた、熱い私たちです。
剣道の楽しさを伝えようとしている師範に答えるべく、
精一杯がんばって、細かいことは意気込みでカバ~[ダッシュ(走り出すさま)]


今回、初めて習った技は、
 ☆つばぜり合い
 ☆つばぜり合いからの引き胴&引き小手 です。

これがなんだか、とっても楽しい技なんです。
相手の拳を押さえて、ふっと力を抜くと相手が手元をあげるので
開いた胴や小手に下がりながら一発ビシッ[どんっ(衝撃)]
(約束稽古なので、決まります。快感)

ところが、互角稽古となるとこれが。
習いたてのつばぜり合いをはりきって試してみましたが
どこまでも「おしくらまんじゅう」系に・・・

この日、印象深かったのは、長身のお兄ちゃんの稽古。

 「いやぁぁぁっっぁぁーーー[exclamation] 
 「とおおぉっぉおぉおおーーー[爆弾]

・・・こ、これは[がく~(落胆した顔)]


渾身の力で、豪快にくり出されるフェイントの数々。
しかも 相手からはるか遠くで[たらーっ(汗)]
・・・三四郎でも、引っかからないんじゃ?

みていると突然、お兄ちゃんがフラフラと床に倒れこみます。
「どうしたっ?!」と騒然となる私たち。
激しく動きすぎ、限界を超えたのでしょうか。
(も~!やる気出しすぎですからっ)

若先生
 「ほら、ああいう無駄な動きは、意味がないんですよ[ぴかぴか(新しい)]
とニコニコ顔でおっしゃっていました。
・・・クールです(笑)

本当にお疲れさまでした。
もう倒れないでね。。


つづく
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スーパー・リアクション★ 剣道教室 第16回 [剣 道 初体験編]

前回の互角稽古(1本を取るつもりで打ち合う)で、
さんざんな結果に終わった三四郎。
 ⇒衝撃の一夜 剣道教室 第15回

今日こそは、「モグラ叩きゲーム」のモグラの役を返上すべく、
意を決して稽古に臨みました。
心に誓ったのは、こちらです。

 1.中段の構えを崩さない
 2.あわてない
 3.相手をよく見る
 4.無駄に打たない
 5.迷わず打ち切る
 6.打たれても、キャーとかワーとか言わない
 7.楽しくても、笑わない

1~4までは、前回よりはだいぶ意識できました。
(できているかはまた別の話)
でも、5.迷わず打ち切る、というのが難しい。

どうしようかなぁ~、と思っている時間がかなりあり、
その間ずっとスキだらけなのかも。相当打たれました。


この日、もっとも印象深かった相手は、
最初のころ、涙がにじむほどに恐れていた豪腕おじさまです。
何度か打ち合っているうち、三四郎の面や胴が3本くらい入りました。
(一本取れているかどうかはまた別の話)

そのたびに、豪腕おじさま。

 「ぎゃ~!うたれたぁぁっぁぁつつっ!」[むかっ(怒り)]
 「うおぉぉ~!やられたぁぁ~!三四郎さんにっ[どんっ(衝撃)] 
 「だぁぁぁーーっ!くっそおおっーー!」[爆弾]

・・・などと 絶・叫[ぴかぴか(新しい)]

負けじ魂.JPG

いいわぁこの猛烈・熱烈・沸騰リアクション・・素敵。
そうかそうか、三四郎に打たれてそんなに悔しいかぁ~
うれしさが倍増します。

その地団駄を踏む姿が微笑ましい。
(でもなぜか顔はニコニコ、うれしそうなおじさまであります)

ぜひもう一度お願いしますっ[キスマーク]って、思っちゃいました。
豪腕おじさまは、めちゃめちゃやさしいんだなぁ。

稽古の最後には師範から
「みなさん、前回より見違えるほど落ち着いていました。
 大変よい稽古ができたと思います[ぴかぴか(新しい)]
とお褒めにあずかりました。

ファイト~!!



つづく
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衝撃の一夜 剣道教室 第15回 [剣 道 初体験編]

こんばんは・・・(暗)
三四郎です、うう・・・(涙)


見ました。

初めて。

この目で。

師範と若先生の、 剣 道 を。

あまりの迫力、スピード、地響き、気合のこもった大音量
何もかもに圧倒されました。
これは殺気?空気がビリビリしてる!ものすごく恐ろしい
さらに、目をこすったって竹刀が見えないっっっ。超光速[ダッシュ(走り出すさま)]

ていうか、これが三四郎と同じ人間?!
ていうか、これをやろうとしているの、ワタシ?!
ていうか、剣道って、剣道って、こういうことなのっ?!
                (⇒気づくの、遅すぎるよ・・)

絶対・むり~!!!(はぁはぁ)
二人の先生をなすすべもなく、口をあけて見つめる三四郎でした。

疾風怒濤.JPG

このイメージを参考に。(なるかわからないですけれど)
試合のように一本をとるつもりで打ち合う稽古をしました。
三四郎の初めてのお相手は、初段の美女剣士です。

ドキドキドキ・・・・
  「メーン!」
  (ノープランで面を打ちにいってみる三四郎)

その瞬間。
ビシぃぃー!![むかっ(怒り)]
  「キャーー、イターッ!」


ど、どうしよーっ。また同じでいっか。
  「メッ、メンー」
  (取り急ぎ、面方面に竹刀を差し出してみる)

その刹那。
ドビッシーぃぃ![どんっ(衝撃)]
  「わぁぁぁ~!イテー!」


うーむ[たらーっ(汗)] とりあえず打たなきゃ。
  「えしっ」
   (→面でも小手でも胴でもないなぞの掛け声) 
 もはや、自分がどこを狙っているかもわかりません。

気付いたときには。
バシッーーー![どんっ(衝撃)]
  「わゃー!また打たれたぁぁぁ~」


あれよあれよというまに、2分間経過。
ビシバシ、ゴンゴン、きっちり、くっきり、20本とられまくりました。
もはや、打ち込み人形と化した三四郎。
こちらが動くたびに、必ず打たれるという状況のなか、
1分間で10本、6秒に1本取られるという偉業を達成[ぴかぴか(新しい)]

しまいには、息が切れて、苦しくて、でも面白くて、
もぐらたたきゲームをやっている感覚に・・
もちろん、もぐらの役ですけど、なにか?
最後は、笑いながら、駆け回っておったそうな。

・・・っていうか。
いままで稽古したことはいったい何だったんだ[exclamation×2]
と、世界の中心で叫びたくなりました。

その後も、男性を含め5人と対決。
フラフラの、ぼろぼろの、メタメタ、歩くのに、杖が必要です。

せっかく先生方が一生懸命教えてくれたのに凹。
(こころなしか、師範が遠い目をしていたような気が・・・)


次回、習ったことが1本でも活かせるようにがんばる。

勝つためやで.JPG

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いい感じです 剣道教室 第14回 [剣 道 初体験編]

面をつけるとき、長い紐が後ろで知恵の輪状態になります。
いつも先生に縛ってもらうのが、恥ずかしかったです。
今回は、休憩時間にみっちりと面の紐の仕組みを予習。
初めて自分ひとりでなんとか面をつけられました。(これだけで大汗かいた)

面の中には、あご&ほっぺた&頭頂部に手ぬぐいを入れているのですが
(面が大きいので、ていうか、どんだけ詰め物しとるんじゃ?)
稽古の最後15分くらいからほっぺの手ぬぐいがずれてきて
左目半分ほどを覆いピラピラしていました。

面の外から指を突っ込んでも届かないし・・・あぁ~もう!じゃまっ!
もっと強く縛らないと。

20081125220928.jpg
 ⇒全日本剣道選手権連覇を成し遂げた宮崎選手(神奈川)手ぬぐい

今日の稽古のメニューはこんな感じです。
どうです、この剣道っぽい立派な内容は![ぴかぴか(新しい)]

 準備体操
 上下素振り
 前進後退正面素振り
 左右面素振り
 跳躍正面素振り
 足さばき&すり足空間打突
 二人組みで竹刀を打つ

 (休憩&面をつける)

 打ち込み稽古(正面打ち・小手・胴)
 今回初★面を抜いて胴
      ★小手を抜いて面
 切り返し(面→左右面前進→左右面後退→面の連続)

「すり足→踏み込んで面を打つ」空間打突では、
手足のタイミングがバラバラになってしまいます。

 若先生 「三四郎さーん、こんなんなってます」(と三四郎のまね)

あまりの珍妙さに噴き出して、鼻水がでちゃった[あせあせ(飛び散る汗)]
ワタシの稽古姿、面白すぎます[失恋]


「相手が面うってくるのを抜いて胴を打つ」
「相手が小手を打ってくるのをかわして面を打つ」稽古は、
初めてで本当にドキドキしました。

相手が打ってくるのを察した瞬間に自分が打たないとやられます。
それがおもしろすぎて、やみつきになります。

相手が動き出す瞬間をとらえるところが、ちょうど、
合気道の技(とくに一教)をかけるときと同じ感覚です。
やっぱり、合気道と剣道ってつながっているんだなぁ。

面をつけている時間が長くなり、終わったときはヘロヘロの放心状態[いい気分(温泉)]
それにしても最初のころは満足に竹刀を振ることもできなかったのに!
師範お二人の指導力、おそるべし[ぴかぴか(新しい)]

稽古後、またもや先生にシミジミ顔で言われました。

 師 範 「はぁぁ~、三四郎さんうまくなったなぁ」

・・・いったいどれだけ、マイナスからのスタートだったのでしょう?
自分だって、「剣道」をやっている自分が信じられませんけど(笑)




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つづく




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アイ・アム・レジェンド? 剣道教室 第13回 [剣 道 初体験編]

稽古後、お二人の師範への感謝と、みんなの懇親をはかるため
焼肉屋さんで飲み会をしました。

12歳から60歳まで、サラリーマンやOL、司書、大学教授、会社役員、
元体育の先生、主婦、などなど年齢も職業もばらばらな私たちです。

いつも一緒に、笑いあり涙あり雷ありの稽古に楽しく、
ひたむきにチャレンジしてきました。
この最高のメンバーが集まったのも何かの縁だなぁとおもいます。

飲みながら、先生はおっしゃいました。
 「一番心配だったのは三四郎さんでした。 
  こりゃてっきりもうダメかなと思ったんですよ・・」と。

 師  範 「三四郎さん、泣いていたな」
 若先生 「ハイ・・泣いていましたね・・」
 師  範 「もう来週から来ないんじゃないのか?どうすりゃいいんだ?」

そんな重苦しい会話が師範室であったとは[たらーっ(汗)]
さぞかし師範もあせったでしょう・・(かなり笑える!)
 参考 面のなかで涙そうそう 剣道教室 第6回

警察官以外の一般人を教えるのは今回が初めてだったという師範。
「大人が剣道で泣く」という事件は、師範の剣道人生の中でも
インパクト大[ぴかぴか(新しい)]だったようで、
何度も何度も「三四郎が泣いた」ネタを披露していました。(酔っ払い?)

三四郎が、最近は楽しそうに剣道をやっていて、本当によかった、
もし三四郎が初段でも取ろうものなら泣いちゃう、と。

なんというすばらしい先生だっ!


帰り道、感心したような顔でおっしゃいます。

 師 範 「ほぉ~三四郎さんは服を着ているとこんなに立派なんだな!」
 三四郎 「は??それはどういう意味でしょう?」

 師 範 「剣道が強い人って大きく見えるって言うじゃないですか」
 三四郎 「身長は161cmです。大きいですか?ヒールは4cmですけど」

 師 範 「いいや、道場ではものすごく小さく見える!
       すごく幼く見える!やっぱり泣いたからかな~[るんるん](ワハハ)」
 三四郎 「・・・[爆弾]

こんな調子では、県警剣道界伝説のダメ生徒 になっちゃうかも[がく~(落胆した顔)]



つづく
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ザ・警察官仕様 剣道教室 第11回&12回 [剣 道 初体験編]

この2回の教室は、都合がつかず悔しいですがお休みしました。

お休み中の第12回教室では、いつもの七段(県警の剣道師範)
と四段(機動隊)の両先生が急用のため、
急遽当日になって代稽古を頼んだそうです。

いらっしゃったのは、警察学校の剣道師範八段の先生。
師範方のそのまた先生とのこと。

話によると、いつもの素人集団を想定した稽古の雰囲気ではなく、
面はつけずひたすら走る系&根性論のお話タイムがあり
警察官相手のような超~キビシイ稽古だったとのこと。

トレイルラン(山の中を走る競技)をやっている方でも、
息が切れてきつかったそうなので、よっぽどです。
われらが剣士たちはかなりの苦戦を強いられた模様。
途中で休憩を直訴したそうです[たらーっ(汗)]

さらに、面をつけて打ち合って以来休んでいた男の子(12歳)が
遅刻して挨拶せず道場に走りこんでしまい、ものすごい雷[雷]を落とされ、
そのせいか次の稽古には来なかったという、不運な出来事も・・・[バッド(下向き矢印)]


なんでもそうですが、指導者やその趣旨によって
稽古の雰囲気はおおきく変わるものですね。

とりあえず、自分は今の先生方とみんなのおかげで
なんとか剣道を続けられたんだなぁ・・としみじみ思いました。

でも、やっぱり警察官仕様の稽古の雰囲気を体験したかった~[exclamation]



つづく
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