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インディー・ジョーンズの剣 剣道教室 第10回 [剣 道 初体験編]

剣道教室も半分まできました。
「豪腕おじさま」の壁をみごと突破した三四郎です[手(チョキ)]
 参考 恐慌突破! 剣道教室 第8回

しかし、さらに大きな壁が待ち受けていました。
「インディー・ジョーンズ先生」*の壁です。
 *エジプト某大学の言語学の客員教授をしているという
   超~かっこいい経歴の持ち主に、勝手に名づけました。

ジョーンズ先生は剣道は初心者のはずなのに、
居合弐段の腕前だけあってあきらかに上手です。
違います。ぬきんでています。

そしてこの長身ジョーンズ先生の、正面打ちの威力といったら!
びしぃぃ~!とまっすぐ力の乗ったメンが、
毎回毎回、キッチリと美しく、華麗に、脳天を直撃[むかっ(怒り)]するのです。

はぁ~ 
お見事です!

ちかごろは、ジョーンズ先生と対峙するときが、
最も心臓がバクバクします。
でも、ぜったい正々堂々受けますから![爆弾]

20081107200315.jpg
 ↑ 倉庫内に打ち込み人形(?)発見!


「三四郎さんうまくなったなぁ~」とシミジミと師範に言われました。
マイナスからのスタートだったため(剣道で泣いた奴です、ハイ)
師範の感慨もひとしおなのでしょうか(笑)
 参考 面のなかで涙そうそう 剣道教室第6回

稽古の終盤で、師範が
「みなさん大丈夫ですか!まだ物足りない人~?」
とおっしゃったときに、すかさず一人挙手した三四郎。
(体力ですべてをカバーしようとする女デス)
やっと教室のみんなについていけるようになってきたようです[ぴかぴか(新しい)]

教室の最終回に予定されているという(噂)の紅白戦で
一本取るのが、密かな野望でございます[揺れるハート]



つづく
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全日本剣道選手権優勝! 剣道教室 第9回 [剣 道 初体験編]

昨日行われた、第56回全日本剣道選手権では、
神奈川県警の正代五段が見事優勝~!!

表彰式 正代賢司
全日本剣道連盟HPより

剣道の試合をちゃんと見るのは、テレビでも初めてです。
10分間で3本を取ったら勝ち、延長戦は無制限1本勝ち。
緊迫した試合で、会場はシン・・と静まりかえり、
ものすごい緊迫感。まったく目を離せない試合です。

素人から見ると、動きが早すぎて細かいところは解説がないと
わからないのですが、それでも、決勝戦の正代選手の「片手面」
には感動しました。

正代選手の座右の銘は「三倍努力」とのこと。
見習いたいです!

---------------------------

一方、先日の稽古では・・

居合弐段剣士 「今まで三四郎さんに打たれても痛くなかったけど、
           今日は痛かったですよ!」

とのお言葉をいただきました。
だんだん、しっかり打てるようになってきたのかな[グッド(上向き矢印)]
と、うきうきしていたところ、稽古の最後に師範が
みんなの前でおっしゃいました。


「みなさん、上達してきて、今が一番楽しい時期だと思います。
剣道は最初は楽しくても、初めて面をつけて打ち合うと、
ツライと思ってしまうことが多いんですね。

三四郎さんのように、打たれて泣いてしまった人もいますし(笑)[揺れるハート]
 (し、し、師範、みんなの前で暴露ですかぁ!?)

でも、それを乗り越えると、ぐっと楽しくなり、今がその時期です。
私もそうでした・・・
もっと長くやっていくと、またつらい時期が来るんですけどね」


つくづく、すばらしい先生とやさしく愉快な仲間に恵まれて、
剣道を経験できて本当によかったなぁ・・と思います。

この次は、小手をビシッと打てるようにしよう!



つづく
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恐慌突破! 剣道教室 第8回 [剣 道 初体験編]

ようやく、竹刀で打たれることに耐えられるように
なりつつある三四郎です。
しかし、さらに大きな壁が立ちはだかっておりました。

そう、それは、超ハッスル・ハイパー・豪腕おじさまの
剣を受けることです。

ぎえぇぇぇぇぇーーーー!![どんっ(衝撃)]
めぃーーーーーーんん[爆弾]

地鳴りを伴う強大な掛け声もろとも、大地を蹴って跳躍し、
大上段に振りかぶりながら、頭をめがけて打ち込んでくるおじさま。
その姿を目にするだけで、人は、恐ろしさに涙がにじみ出るという。

三四郎とおじさま(2人とも素人)が組めば、
どんな大惨事になるかわかりません。
師範も、相当危険を感じていたようです。
いままで決して同じ組になることはありませんでした。

しかし、とうとう、対決するときがやってきたようです。

20081023205227.jpg

(ぎやゃ~)
おじさまが、ツキノワグマのように襲い掛かってきたとき
一度目は、思わず目をギュとつぶってしまいました。

このままではいかん!

死を覚悟して、おじさまの剣先を凝視!
目の玉を最後まで見開いて剣を受けました。

ぶわち~ぃぃぃぃーーんーーん[爆弾]


・・・ごふっ


は~ぁぁぁ
死ななかった。。


道場の端っこで師範チェックが入ります。

 師 範  「〇〇さんに打たれて痛かった?どうですか?」

 三四郎  「ダイジョウブです(フッ)」


大恐慌突破[ぴかぴか(新しい)]

この日の稽古で、中学男子学生1名が、真っ青になり途中棄権。
豪腕おじさまも、足の筋を違えてまさかのリタイア[たらーっ(汗)]

みんなで、限界にチャレンジ中であります。



つづく
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泣いたカラスがもう笑った 剣道教室 第7回 [剣 道 初体験編]

稽古前、めちゃめちゃブルーでした。
道場で、防具をつけるときも、足を引きずり、うつむきかげん(暗)
どうしても前回のできごとを思い出すと、脂汗が・・
 ご参考 面のなかで涙そうそう 剣道教室 第6回

つくづく、剣道には、自分の足りないものがすべて凝縮されています。
これほど、自分に向いていないものが、あったでせうか。

しかし、前回泣いた三四郎。
いつまでも恐ろしがってはいられません。

今日の三四郎のテーマは、
「竹刀で打たれても目をつぶらない、うつむかない、
正々堂々、打たれること」です。

20081023205319.jpg
 →お下がりをいただきました。大事にします!


いよいよ始まりました。
【面、4回前進の左右面、4回後退の左右面、後退の面、
最後にもう一度面】を×2回、
まずは全員が一列に並んで、号令にあわせて稽古します。

必死の形相で前進しながら面を打っていると、視線を感じました。
師範がめちゃめちゃ面白い顔をして三四郎を眺めています。

 三四郎 (先生、なんかいいことあったのかなぁ?)

 師 範 「三四郎さん、どこまで行くんですか?
      いつ気づくのかなぁと思ったんだけど・・
      まっすぐ進んでそのまま家に帰っちゃうのかと思ったよ」

アッ!と気づけば、他の人ははるか遠く、
もとの位置に全員戻っております。
一人、オール前進していたワタシ・・・

 三四郎 「早く言ってくださいぃ(赤面)」

・・・なんか、みそっかすかも[たらーっ(汗)]


いよいよ今度は、面、小手、胴を、対人で稽古です。
目の玉をよぉーく開いて、相手の竹刀が自分の面に当たるまで
凝視[目]大作戦実行!

たとえ打たれて気絶しても目をつぶらないっ!
との覚悟で竹刀を受けたら、あら不思議、
前回泣いたのが嘘のよう・・・そこまで怖くない。
(それは、ちょっとは怖いけど)

そう思うと、どんどん面白くなってきました。
何もないところで一人派手に「どわーっ」と転んでもニヤリ、です。


稽古後---

 有段者 「前回は三四郎さん、泣いちゃったんですよ」
       (ニコニコ顔で三四郎の秘密をばらす美人剣士)

 師 範  「子供みたいだな、フッ。(→鼻で笑った?) 
       大丈夫?って言うともっと泣いちゃう奴、いるよね~」 

 三四郎  「今日は、ものすごく楽しかったです!平気です!
       (強硬に主張)
 
 師 範  「ちゃんと当たるようになったらもっと面白くなりますよ」

そんな気がしてきました。



つづく
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面のなかで涙そうそう 剣道教室 第6回 [剣 道 初体験編]

前代未聞の事件発生[どんっ(衝撃)]です!!

剣道教室で、泣いた人がでました!

それは、三四郎です[たらーっ(汗)]


昨日、剣道歴6回にして、面をつけて防具で完全防備、
初めて元立ち(稽古で打撃を受ける係)をやりました。

わたしが中段の構えで立っているところへ、5人が順に3本づつ、
「メーン!!」と打ち込んできます。
それをひたすら、黙って耐えるという稽古です。

どんどん目の前に迫ってくる相手の竹刀の迫力に、
思わず目をぎゅっ、とつぶってしまいます。
あまりの恐ろしさに、首がすくんでうつむいてしまったところに、

ごぃちぃぃぃ~ん[爆弾]
と面が決まります。

 やめぇてぇ~。

と息をつくヒマもなく、次の面が襲ってきます。

ガツガツ、ゴンゴン、頭を打たれて、なぜだか、涙があふれてきました。
5人分×3本の面を受けている間、涙が止まりませんでした。
(涙がにじむどころではなく、ぼろぼろ泣きデス)

大人のくせに、ありえない・・・


 師 範 「まさか、泣いている人はいませんね?(笑)」
 
 三四郎 「ふ、ふぁい(ひっく)、いません」

面をつけていたので、泣いているのはばれていない(と思う)のですが。

怖いのと、痛いのもあったのですが、我慢できないものではないでしょう。
涙が出たのは、人に物で打たれるということをはじめて味わって、
驚きとショックをうけたからではないかと思われます。


帰り道、慰められました。
有段者のお姉さんには
 「大丈夫、初めてだったから。きっと慣れるよ。
  でも、今日は、夢に出てくるんじゃない(笑)」

初心者のお兄さんには
 「ぼくは打たれて、ちょっと剣道がイヤになりました」

年配のおじさまには
 「こんなに打たれたら、世間でどんな扱いを受けても大丈夫ですよ!」

うちに帰ってからは、だんなさんに大笑いされました。
 「普通の人は、社会で剣道以下の扱いをされてるんだからね、
 剣道なんかで泣く人はいないんだよ!」と。


自分がどれだけ甘ちゃんで苦労知らずだったか、よーく、思い知りました。
もう二度と、打たれても、目をつぶったりはいたしません。


次もがんばって、打たれてきます!



つづく
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防具でサイボーグ 第5回剣道教室 [剣 道 初体験編]

稽古の最初におっしゃいました。

 師 範「今日は、基本の稽古をしたあと、
      面のつけ方だけやっちゃいましょう。
      今日はつけるだけですよ!」

ついに、面をつけるときが来ましたか[バッド(下向き矢印)]

防具室の面をつけてみて、なるべく自分に合ったものを探しましょう、
ということで、人と交換したりして試すのですが、どれも大きいです。

師範が、あれこれ面を持ってきて、何個もかぶるのですが
どれもガブガブなので、師範も笑い出し、こりゃダメだ!と・・。
・・・早くも、みなに遅れをとっております。

明らかに面の形は、面長です。
丸顔の三四郎は、どうしても上下があまってしいます。
丸形の面はかっこ悪いからないのかしら[あせあせ(飛び散る汗)]
(そういえば師範の顔は面にぴったりの面長!)

結局、次回からは面の上下に詰め物をして利用することとしました。

それはよいのですが、
 師 範 「じゃ、せっかくだから、1本づつ面を打ってみますか!」と。

のあに~!!(涙)

初めてつけた面はとにかくすごい圧迫感[ちっ(怒った顔)]
 
 耳が聞こえない。
 視界が狭い。
 首が動かない。
 頭が重い。

四重苦により、動きはロボット風に、声は小さく萎縮します。

さらに口を半開きにして面紐を縛ってしまったためか、
口を閉じると、アゴに面の重さがのしかかって、イタイ。
仕方なく、口をあけたまま、まぬけ顔で構え(笑)。

これで、ゴチッと先生の面を打ちました。

うーむ、面をつけただけでこんなにも動けなくなるとは・・
できそこないのサイボーグになったような感じです。

はぁ・・・
市場へ連れて行かれる子牛の気持ち・・
(♪ドナドナ状態)

やっていけるのでしょうか[がく~(落胆した顔)]



つづく
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頭の痛みはどれくらい 剣道教室第4回 [剣 道 初体験編]

わたくし、初めて生身の人間を、棒(竹刀)で打ちましてございます。

この日、助手の先生が一人だけ、面をつけました。
師範は、にこにこ顔でおっしゃいました。
 「それじゃ、今日は実際に面を打ってみましょう」と。

面をつけた先生に向かって、なんとなんと、
頭を竹刀で打てというのでございます。
そんな無茶なっ・・・わたくしは、あぶら汗が出ました。

周りのみんなは、ためらいもなく「メーン!」
と、ガンガンに打ち込んでいきます。
剣が炸裂しております。

ついに自分の番が回ってきたとき、勇気をふりしぼりました。

「め、め、めんっ!!」 ポスッ[ひらめき]

はぁ~!
打った!
怖かったぁぁぁぁ!
心臓がバクバクしました。

 師 範 「・・(笑)もっと強く打って!」
 
 先 生 「痛くないから大丈夫です、もっと強く打ってください」(笑顔)

そういわれても、実際に面を自分で受けたことがないので
どれくらい痛いのかもわかりません。
ものすごい痛みを想像して恐れおののいてしまうのでございました。

しばらく打たせてもらううちに、安心したのか、強く打てるようになりました。
(自分の中では、ものすごい快挙)
ゲンキンなことに、打つと気分爽快[揺れるハート]


ほっとしたのもつかの間。
すでにいっぱいいっぱいなのに、小手の稽古に進みます。

師  範 「コテーーィ[どんっ(衝撃)]」(ドバシッッ!)

三四郎 「こ・・」(空振り)
     
      「こっっ!」(踏み込み不足)
      
     「おて」 (ぽすっ)[ひらめき]

三度目で、ようやく命中いたしました~!
いまいち小手になっていませんが、うれしい・・!

それにしても、お一人で8人の打撃をひたすら受け続けた先生。
すごいです、さすがです、脱帽です。

ありがとうございました!



つづく
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コミカル剣士誕生秘話 剣道教室 第3回 [剣 道 初体験編]

剣道教室三回目。
はじめて、胴をつけました!
意外にも、軽くてピカピカして、太いのにびっくりです。

袴に胴をつけ、見た目だけはまともな剣士風。
はりきって、竹刀を中段にかまえたまま、送り足&踏み込み足の稽古です。
広い道場の端から端までをなんども往復します。

20081008191324.jpg
 ↑ 面はまだつけていません。

三往復目くらいでしょうか。
だいぶ息も上がってきたころ、送り出した右足が突然、
何もない床に引っかかります。

おぉっっっ[ダッシュ(走り出すさま)]

と思ったときには時すでに遅し。
倒れるとき、万歳したのかどうなのか、よくわかりません。
気付いたときには、胴が激しく床にぶち当たり、
ボイィィーン・・・[ぴかぴか(新しい)]と腹から前へ転倒。

文字通り、大の字になって床にうつぶせる三四郎。
「だいじょうぶですかっ?!」と叫ぶ師範。


胴が衝撃をすべてカバーしてくれたようです。
まったく痛くなかったのですが、大人になってこんなに豪快に転んだのが久しぶりで、
自分で自分が可笑しくなり、噴きだしてしまいました。

みれば、師範が必死に笑いをこらえて赤い顔をしております。
わたしって、ちょっと面白い人かも・・・

20081008191341.jpg
 ↑ 小手が、めちゃめちゃかわいい!人形劇に使うやつみたい。


稽古が終わってから、居合二段の方に(剣道は初心者なのにすごく上手!)、
「あのとき、受身の練習しているのかと思った」
と真剣な顔でコメントをいただきました[たらーっ(汗)]

翌日の朝になって、首の左側の筋が痛くなりました。むち打ち??

とにかく、みんなについていくのに必死です[exclamation×2]



つづく
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エアー・K(Kendo)?  剣道教室 第2回 [剣 道 初体験編]

剣道体験・2回目。
(剣士が八人に減っているっっ)

前回、先生が持っている人は袴をつけてください、
とおっしゃったので、合気道の道衣と袴で代用。

袴を持っていると手を上げた人はたくさんいたのに、
(三四郎とあと二人以外は剣道経験者のようです)
袴姿はワタシだけであった・・・一番の素人なのに(汗)。

気を取り直して、まずは素振り。
この時点で、すでに腕が・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

さらに、「早素振り」を習います。
前へ一歩で素振り、後ろへ一歩で素振り。
これを一、二、一、二、のめちゃめちゃ早いペースでやります。
早いので、前後にぴょんぴょん飛びながらの素振りです。

テニス錦織選手のエアー・K(KENDO)ですかっ?!
むり~!(はぁはぁ)

難しいので、最終回までにマスターするように
との指令が出ましたが、大丈夫でしょうか。

お次は、剣を受ける人が一列になり、差し出された竹刀を
すり足&踏み込み足で「面ー!」と打っていく練習。

パワーあふれまくりのおぢさん連中がくり出す「メーン~!」
を受けるとき、おもわず恐ろしくて目を背けてしまいました。
腕にはびっしぃぃぃぃぃーーーーー[どんっ(衝撃)]という衝撃がはしります。
 注)うまく受け流せれば衝撃は小さいそうです

これをいずれは頭で受けるんですか・・・そうですか・・・さようで・・[がく~(落胆した顔)]
もうちょっとで、「さらばじゃっ!」と去るところでした。

何度も空振りをする三四郎。
空振りをする人は他には誰もいらっしゃいません。
おのれー。

打つときには、大きな声で「メーン!」ということが課題。
前回は、小声でしたが、だいぶ大きな声が出ました!
語尾をメーン[グッド(上向き矢印)]とあげることが1本を取る上で重要だそうです。

恐ろしくもあり、でも打つときはウキウキ・ドキドキします。
スリルとサスペンスが満載。
1時間半の稽古はあっという間でした。



つづく
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剣道初体験☆ 剣道教室 第1回 [剣 道 初体験編]

ここしばらく忙しく、合気道の稽古ができないでいましたが、
そううこう言っている間に、剣道教室第一回の日がやってまいりました。

友人が昨年フェンシングを始めて、その楽しさを聞いたときから、
フェンシングに似ている?(和風版?)剣道に興味がわきました。
剣道の試合を見たこともなければ、竹刀を握ったこともありません。
でも、なんか、面白そう・・・というわけで未知の世界を体験です!


おそるおそる道場へ入ると、ざんばら髪のおじさんが、
中央で竹刀を右へ左へ振り回し、かなりのハッスルぶり。
なぜか下はジャージ、上は柔道着(?)で帯は無し。
う~む、これが剣道ワールド?・・・、とあせる三四郎。

とりあえず、右も左もわからない状態で、業者さんの言われるがままに
竹刀を購入。(女子用・2500円)

 業者さん 「使うときには、こうやって(刀の)ツバをつけてくださいね」
 三四郎  「・・・竹刀は自分で分解して持ち運ぶんですか?」
 業者さん 「ぶはっ(笑)」  
        ↑ どうやら、竹刀は分解しないらしい。

いよいよ、県警察の先生お二人(七段&四段)がいらっしゃいました。
ジャージ姿もりりしい選ばれし剣士(生徒)は全12名、3ヶ月全20回で、
最後には防具をつけて打ち合うまでを目標にやっていくとのことです。

えっ! 防具をつけて打ち合うんですかーーー!(焦)

竹刀の握り方、姿勢、足運びを教わって、いよいよ素振りです。
この素振りが、けっこうきます。竹刀は重いし、長く続けられません。
左のかかとを30度くらい上げる姿勢のキープも、大変です。

次は、二人組みになって、相手が竹刀を横にして頭上に掲げ、
それを「面~!!」といいつつ踏み込んで実際に打ってみます。

三四郎の相手は、経験者のきれいなお姉さん。
頭上の竹刀を打たれるたびに、すごい音がして、ビクッ[あせあせ(飛び散る汗)]とします。

 お姉さん 「面ー!」 [むかっ(怒り)]ビシッ。
 三四郎  「めぇ~ん・・・(小声)」 スカッと空振り→踏み込み不足


道場の端から端までを使って、足運びも稽古しました。
左のかかとを浮かせつつ、継ぎ足で5往復。
さらに、右足を「ダンッッ!!」と強く踏み込みながら往復。
(この踏み込みで骨折した(自爆)人を知っています[たらーっ(汗)]

はぁ~ぜんぜんできない。
でも、できないことをやるのって、とっても楽しいです。 
1時間半、ぐったり疲れましたが、すごく新鮮。

うちに帰ってから、廊下を激しく往復しちゃいました(笑)
どうなることやら・・・     



つづく












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