スチーブン・セガール~合気道家のアイドル [合気道 参考図書]
合気道をはじめて、わたしは変わりました。
アクション映画に興味がでたのです。
わたし 「合気道をやってるんだよ!」
友 人 「おお!それじゃ『沈黙シリーズ』見てるか?」
わたし 「なにそれ?」
友 人 「スチーブン・セガールのアクション映画シリーズだよ!
やつは、間違いなく、世界最強だね」
それを聞いて、わたしはさっそくビデオ屋さんに走りました。
そして、知りました。
スチーブ・セガールは、合気道をやっているハリウッド俳優だということを。
セガールの主演映画「暴走特急」は、わたしの心をわしづかみにしました。
黙って、ばったばったと敵をやっつけるセガール先生(?)。
そのアクションは、まちがいなく、本物です。
乱闘シーンには、合気道の技が盛りだくさん。
セガール先生がくりだす「小手返し」「回転投げ」などを、
巻き戻して、スローモーションでチェックしてしまいました・・・
怪しい女になりつつある今日この頃です。
宮本武蔵 芳川英治著 読みました。 [合気道 参考図書]
「規範 合気道 基本編」 [合気道 参考図書]
合気道の基本が、みっちり載っている本があります。
道場で最初にいただいた本です。
師範は、おっしゃっていました。
「本をじっくり読む必要はないですよ。でも、たまにどんな技をやったかな、
と写真を見たりするといいですね」
合気道をはじめたばかりのころは、正直言って、本を見てもやっぱりよく分かりませんでした。
しかも、たくさんの技が載っていてびっくりしました。
最近やっと、本を見て、イメージがわくようになってきました。
技を体系的に理解するのに、役に立つかもしれません。
ちなみにこの本と同じ内容で、ビデオもあります。
(道場の友達に借りたのですが、一気に7巻を見ようとして、途中で寝てしまいました・・・)
とにかく、最初は稽古、稽古!ですね。
合気道入門編「合気道上達BOOK-技を極める!」 [合気道 参考図書]
今日は、合気道を始めたばかりのころに、役に立った本をご紹介します。
合気道をはじめて、1ヶ月もたたないころ。
稽古が愉しくてしょうがなかったのですが、いかんせん、技がぜんぜん解りません。
そう思って、本屋さんで合気道の本を探してみました。
本をめくってびっくり!
いつも稽古をつけに来てくれる先生が、この本の中に、いました!
嬉しくなって、すぐに買いました。
この本は、カラーで、基本技から応用技までわかりやすく解説が載っています。
合気道をはじめたばかりのころは、読んでもちっとも解りませんが、写真を見て
なんとなく、習った技はこれかなぁ~、とイメージが出来ました。
あと、習った技を忘れかけてしまったとき、思い出すのにも役立ちました。
短刀で襲われたとき、二人からかかって来られたときの技など、応用技も載っています。
技をかけられた瞬間の写真で、受け身を取っている先生の体が宙に浮いているものが
あったのですが、これにはびっくりしました。
自分にこんなことが出来るとは、到底思えなかったです。(いまもまだ出来ませんが・・)
「とりあえず、合気道ってどんなものかな?」という方にもお薦めの一冊です。
合気道に少林寺 [合気道 参考図書]
合気道を始めるまでは、格闘技や武道に全く興味が無かったわたしです。
大学時代、先輩に連れられて全日本プロレスを観にいきました。
15分くらいで気分が悪くなり、退場した覚えがあります・・・
(血が流れたり、痛そうなのは特にだめですね)
が、最近では武道全般に、すこしづづ興味が沸いてきました。
先週、NHKBSで、3夜連続で少林寺ものをやっていたので、観てみました。
*「少林寺2」もあります。
とっても、よかったです(感涙)
どれも、若者が親を殺され、少林寺の門をたたいて修行に打ち込み、
少林寺拳法の達人になって悪人をやっつける、と言うシンプル明快な
勧善懲悪アクションです。
とくに、少林寺三十六房で行っていたいろいろな修行がよかったです!
独創的で、ほんと、愉しいです。
*やっている人は必死でしたが・・・
①水の上に浮かんでいる木片を足がかりに、向こう岸に渡る稽古
向こう岸に食堂があるので、失敗するとご飯が食べられないシステム
②頭上からサンドバックがたくさんぶら下がっている通路を、頭だけを使って
サンドバックをパンチして通り抜ける稽古
③腕を水平に保ちながら、両腕に桶を持って水汲みする稽古
脇の下には短剣を装着し、サボると刺さるシステム
④15mくらいある棒の先に重い重りがついていて、これを片手に持ち、
お寺の鐘をものすごいスピードでつく稽古
合気道では、この映画の稽古のように、体自体(筋肉)を鍛えるための
稽古などはありません。逆に、力を抜いて技をかけることに重きを
おかれているような気がします。
「体は自然に鍛えられるから、筋トレはやらなくていいです」
とおっしゃる先生もいらっしゃいます。
映画の中の拳法の達人は、みなからだがやわらかく鞭のようにしなり、
なおかつ良質な筋肉がまんべんなくついているようでした。
強い、と言うことは柔らかいことでもあるのかもしれません。
これは、合気道でも一緒だなあ・・と。
まとめ : 強い人は、かっこいい!