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ドラゴンボートレース出場!(大雨&赤潮) in 横浜港 [カッターレース]

今年のカッター(10人乗り)レースは、雨のため、もちろん、
うちの「軟弱素人陸上部出身チーム」は棄権しました(笑)
http://loveaikido.blog.so-net.ne.jp/2005-04-22(関連記事)

そしてこの翌週、スキー部の先輩のチームの漕ぎ手補充のため
参加したドラゴンボート(20人乗り)レース。
http://www.yokohama-dragon.com/ (優勝賞金壱百萬円)
こちらも、朝から大雨*でした。
 *くわえて台風接近、赤潮発生!3月並の気温!

先輩チームも、おなじくらい素人集団とお見受けしましたので、
まさか・・・と思いながら集合場所に行くと、そこには
思い思いのいでたちのクルーがそろっていました。

ある人は登山用のヤッケ(雨具)、ある人はサウナスーツ(汗)
ある人は、中止と信じて雨具を置いてきたため、
ジャージにゴミ袋をかぶり浪人風・・・
いったいなんの集団かわかりませぬ。

photo.jpg
注)本気チームはTシャツ&短パン&鉢巻姿デス・・・

天候にうらみをぶつけているうちにも、いよいよ出陣です。
スタート地点の係員が叫びます。

 「練習会では5艇転覆してますので、このバケツで
 水をどんどんかきだしてください。でないと沈みます!」

みると、わたしの横にはたった一つ、焼酎のプラスチック容器が!
隣のチームには、調理用ボウルが二つもあるというのにっ!

出だしは男性のスピードについていけませんでしたが、
太鼓にあわせて、必死で漕ぐ&たまった水をかきだします。
ボートは喫水線が低いので、大波が容赦なく入ってきます。

 このままじゃ、しずむ、しずむ、ぜったい沈む~ぁぁ!

スリルを存分に味わい、大波をかぶり、かなり楽しかったです。
(同じ午前のレースで、転覆1艇でました!見物に行きました!)

カッターレースと比べて、片道でしかもまっすぐ漕ぐだけですし、
オールがカヌーと同じくらい小さくて軽いので、初心者でも、
楽しめます。何より、一番の楽しみは、転覆のスリルでしょう。


お疲れさまでした!

20080531112100.jpg
注)真ん中は、寝坊してボートに乗り遅れたヒト






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カッターレース:寿チーム [カッターレース]

昨日は、桜木町で友人の結婚式がありました。
横浜港カッターレースのチームのメンバー同士の結婚です。
2週間前にも、チームのもう一組の結婚式があったばかりです。

(毎年出場しているカッターレースについてはこちら↓)
http://blog.so-net.ne.jp/loveaikido/2005-05-16

船長1名、艇指揮1名、漕ぎ手6名、+補欠若干名のチームです。
毎年、すこしずつ、一部メンバーが入れ替わりたちかわり、
もう7年くらい続いています。

このチームで、レースに出場した仲間同士の、
カップル→結婚 と、ゴールインする確率の高いことといったら!
結婚紹介所よりは、絶対に成功率が高いと自負しております。

レースの結果は毎年毎年、さんざんですが、
「寿」チームなのが自慢ですな。

来年は、新たに女子チームを結成して、女子の部にも出場する予定。
結婚したい人、ぜひうちのチームへどうぞ~(なんちゃって)



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がんばっていきまっしょい! [カッターレース]

フジテレビのドラマ「がんばっていきまっしょい!」を見ました。
松山の高校生が、女子ボート部をつくり、クルーとの友情をはぐくむ物語です。

ボート部といえば、カッターレース。
ボート部のボート(漕ぎ手4人に指揮1人)は、
カッター(漕ぎ手6人に船長1人・指揮1人)とは少し違いますが、
海の上で舟をこぐのは同じです!

毎年カッターレースに出場しているわたしとしては、興味深くドラマを見ました。
やっぱり、海で舟に乗るのは、気持ちがいい!
松山の海の風景もすばらしく、見ているだけで爽快です。
さらに、高校生の青春ストーリも、さわやかです。

うちの父は学生時代、全国でかなり強いボート部だったそうです。
幼いころ、力がありあまってか、無茶な遊び方をしてくれました。

 ① うでをつかんで、ぐるぐる振り回す遊び
 ② 「たかい高~い!」で、天井につくかと思われるくらい飛ばす遊び

この父の遊びに、喜んでつきあっていたわたし。
あるときは、すっ飛んでテーブルに前歯があたり、欠けました。
(乳歯で命拾いしました・・・ほんと)

腕がぬけて、病院にかつぎこまれたことも、あります。
とっても楽しい思い出です(?!)

ボート部の若者には、要注意!




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カッタータイムレース出場! [カッターレース]

5月15日(日)、いよいよカッターレース本番。

横浜港氷川丸横の海上に、片道180M×4コースが設定されます。
ブイを左に転回し往復、全140チーム中、上位タイム16位までが準決勝へ進むのです。
天気曇り。海は波が無く、最高のコンディションで好タイム続出のもようです。

チームのクルーが全員そろうと、芝生の上に整列し、傘をオールに見立てて
イメージトレーニングです。

クルーたちは、この素人丸出しの練習がかなり恥ずかしいらしい・・・

  船長・艇指揮 「いーち、に!」
  クルー×6名 「それ・・・・」(蚊の鳴くような声)
  船長・艇指揮 「声が小さい!」
  クルー×6名 「それ・・・・」
  船長・艇指揮 「聞こえない~!」

さらに、へんな練習をしていると思ってか、でっかいカメラを抱えたおじいさんが
パシャ、パシャ、とフラッシュを浴びせてきます。
  
  おじいさん 「写真とって、いいんでしょ?」(笑顔)

結局、2度ほど練習して、終わってしまいました。
練習会に来ていたクルーのうち、漕ぎ手は3名。
半数はぶっつけ本番じゃ~!!

いよいよ、クルーザーに乗り込み、海上のポンツーン(浮き橋)まで移動します。
私と船長は、今年こそ!と気合は充分。
クルーは、私たちの勢いに少々たじたじ?だったのでしょうか。

うちのチームはスムーズに、艇に乗り込み、オールをセット。
スタート地点まで一番乗りか?と思われました。
しかし、早く出てしまったばっかりに、ゴールしてくる艇と接触するのを
避けるため、艇をよけなければなりませんでした。

スタート地点にたどり着くまでに、バックしたり、まわったり・・・
かなり、あせりました。

4艇が準備OK、の白旗を揚げたところで笛が鳴りました。
4艇一斉にスタート。
元気よく漕ぎ出すうちのチーム。
しかし、なぜか他の3艇からだんだんと離されていきます。
なぜじゃ~??

往路は、クルーの息がなかなか合わなくて、難儀しましたが、
ブイをそつなく回り、復路は今まででもっとも速い速度が出ていたと
思います。
ゴール近くなって、チームは一丸となって加速を見せたのでした。
(そのころには、他の3艇はすべてゴールし終わっていましたが)

結果は、例年通り予選敗退でした。
が、ここ数年間での、自己ベストタイムをたたき出すことが出来ました!

準決勝に進んでしまうかも?という期待のもと、中華街の料理店の
予約は、あえて、していなかったのですが、あっさり負けました。
そして、12時半にはすいている(人気のない)店になだれ込み、
生ビールで祝杯をあげていたのでした。
  *そのあと、焼酎を10名ほどで4本あけました。
   (約一名、店で寝ていたぞ~二日酔い間違いなし)

今年は、手ごたえがあったようななかったような・・・
  
  優勝チームのタイム:2分23秒
  我がチームのタイム:3分37秒
  来 年 の 目 標 :全員で1回は練習しよう!(*海の上で)

横浜港カッターレース
http://www5b.biglobe.ne.jp/~zensenk/kaiho/99kaiho/cutter/cutterrace.html

  











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カッターレース!練習会編 [カッターレース]

GWに、5月15日の本番に向けて、桜木町での練習会に行ってきました。
今回の練習では、初めて、超一流のベテランコーチを我が艇に迎え、
徹底的にチーム改造計画を実行していただきました。

我がチームは、6・7年前から毎年この大会に出場しています。
参照 http://blog.so-net.ne.jp/loveaikido/2005-04-22
有る意味、ベテラン。
しかし、全員が素人。

初めはカッターレースの「カッター*」すら見たことがありませんでした。
 *8人乗りのボート。イメージ的には奴隷船?とにかくオールが
  太くて重くて長~い木で出来ています。

毎年、漕いで漕いで、何とかコースを折り返して、ゴールして(ふらふら)
終わったら中華街へ繰り出し、ビールで乾杯する、というのが
お決まりのコースです。
しかし、チームは生まれ変わりました。

【チーム編成】
船 長 クルーのフィアンセ
艇指揮 わたし (最もベテランがなるべき重要なポジションだったらしい・・)
漕ぎ手 元陸上部インターハイ出場経験者(腕力には自信なし) 6名

【艇指揮の命令】
プロっぽい命令を習いました。(むちゃくちゃ、かっこい~)
 「フエンダーあげ!」
 「櫂準備!」
 「左舷やめ!」
 「前へ!」

【漕ぎ手の重要なポイント】
オールの先だけを見て、入水角度45度を保つこと。
よそ見をせず、命令を聞いてそれだけに従うこと。

【転回のポイント】
出来るだけブイに近づく。
ここでの遅れがタイムレースでは命取りになる。

他にも、超基本的ですが、知らなかったことをたくさん習いました。
折り返しの練習(ブイを左に見て転回する)もできました。

がんばりすぎて、漕ぎ手のクルー1人のお尻の皮が擦りむけました。
さらに、もう一人のクルーは、両手にまめができ、それが人には見せ
られないような色に変色しました。

今年はいける!
乞うご期待!です。


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カッターレースに参戦! [カッターレース]

「横浜港カッターレース」の季節がやって参りました。
これは、横浜の山下公園の前、氷川丸が停泊しているあたりの海上で行われる、
カッター(10人乗りの救命ボート)の大会です。

今から五年前、会社のお客様から案内状を頂きました。
カッターって何?という感じでしたが、10人でチームを組み、海で船を漕ぐことだけは分かりました。
海が大好きなわたしです。
さっそく個人的に申し込みました。

メンバーは、船長がわたし。指揮官がもう一人女の子。
漕ぎ手8人には、高校時代、陸上部でインターハイに出場した面子を選出しました。
もちろん、全員素人です。

同僚に防衛大卒のナイスガイがいたので、さっそくお昼休みにボール紙でオールを作り、
漕ぎ方のレッスンを受けました。
本番の前の週には一度だけ練習もしました。
わたしは船長で、労働はありません。デズニーランドのアトラクション気分です。

本番は、打って変わって顔面蒼白!
まずスタート地点まで漕ぎ寄せるのに一苦労・・・
船長なにをやっとる!という怒声が飛びます。
ピストルが鳴りました。
各艇一斉にスタート!とはいかず、うちの艇はヨロヨロと蛇行です。まさに。
さらに折り返し地点ではうちの艇だけ時間が止まっているような感覚です。
他の艇はとっくにゴールしている・・・・・

クルーからは、「まだ? まだ?!(泣)」
という情けない声が。
(さすが、元、高飛び&長距離の選手だ!)
後ろ向きに漕いでいるクルーはまさにゴールが見えないのです。
あまりに過酷なレース。あまりにも無力でした。

結果は全体で最下位です。
それでも試合後、不可能をひとつ乗り越えたような達成感がありました。
中華街で祝盃をあげ、次回、雪辱を晴らすことを誓ったのです。

今年は7年目。
タイムを伸ばす欲も出てきました!
がんばるぞ~!



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