アメリカ軍関連ホテルに潜入?! [旅行見聞録]
ちょっと忙しくってブログの更新がとどこおってしまいました。
でも、剣道の稽古はなんとか週3回、こなしております
親戚に、アメリカの方がいるのですが
先日、来日したときに日本国内のアメリカ軍関連のホテルで
お食事会をしました。
ホテルのエントランスにはアメリカと日本の国旗が掲げてあり
軍人さんが厳しく出入りをチェックしていています。
外務省関連のブルーのナンバーをつけた車も入ってきます。
IDを見せて、さらにホテルの中から面会を申請した人が
迎えにこないと入れないっ!
はーーー、厳重。
すっかりアメリカの人気ドラマ「プリズンブレイク」とか「24」
の気分を満喫してしまいました(笑)
驚いたのは、アメリカ軍の関係者が優遇されていること。
ホテルも超豪華で天井が高い!高すぎる!
トイレの個室の扉がでかい!
しかも分厚い木でできた扉で超リッチ!
おーい、ここはどこですかー?と思いました。
それにしても、もうちょっと英会話を勉強しなくちゃと思った一日でした。
下呂温泉、湯之島館。四人姉妹の旅 [旅行見聞録]
下呂温泉(岐阜)へいってきました
三四郎、妹、母、おばあの四人旅です(男子禁制)。
↓ 築80年、宮大工が建てた純・日本旅館・・ドキドキです。
↓ 徳川家の御用林に建つ木造三階建。お部屋からの眺め。
これまで、四人で温泉はよく行きました。
乳頭温泉は、乳白色のやさしいお湯で、素敵でした。
有馬温泉は、鉄分の多い金色のお湯で、パンチが効いてました。
しか~し。
この下呂温泉、お湯が今まで行ったどの温泉よりもすばらしい!
透明で、どこまでも柔らかく、お肌はつるすべ・さらしと
1週間滞在すれば、
美人になること間違いなし!!
↓ 近所の温泉寺。こんこんとお湯が湧き出てます
あまりにもすばらしいお湯だったので、三日間、
早朝、朝食後、昼、夕食前、夕食後、寝る前、と
一日6回は露天風呂を満喫しました
お部屋でいただく飛騨牛も、これまたすばらしく美味。
そのふわふわ、とろとろっぷりに、しばしうっとり、桃源郷。
↓ 温泉上がりに、お部屋でビール&ご馳走。贅沢~。
結局、食べ過ぎで、二日目に三四郎が胃薬を飲み、
三日目には妹が気分が悪くなり。
母は最初から胃薬をきっちり飲んでモリモリ食べ(流石)
おばあは、栄養補給をして10歳若返っておりました・・
お世話になった「湯之島館」は
洋館部分も、超~レトロで素敵でした。
昔は、皇族が夜な夜なダンスをしていたそうです。
想像するだけで、なんだか楽しい。
↓ ダンスホール(ピアノは古すぎて壊れてた!)
↓ 珍しいタイル張りの卓球室
純和風の旅、大満足でした。
仲居さんにも何かとお世話になり、ありがとうございました。
やっぱり、日本っていいかも!
ワイナリーでぶどうを収穫してきました!(その2) [旅行見聞録]
この日は快晴
一日中、太陽の下で作業しました。
あ、暑いです
↓ ヨーロッパのような垣根で自然栽培
初めての農作業。
ちょと、ドキドキしながら、はさみでカットします。
そして痛んだ実は、念入りに取り除きます。
(これが、けっこう時間がかかって大変なのです)
一緒に作業した、だんなさんは
「労働力の搾取だろ・・?
オレになんかメリットあるのかなぁ」
と、休日の労働に少々疑問がわいていたようです(笑)
相当、くたびれて、おなかすいていたのね。
一かごに、10kg。
早くも「みなさん、お昼ですよー!」
の呼び声が待ちどおしい。
昼食でワインを美味しくいただいた後の労働が
キツイのなんのって・・・
一瞬、気が遠くなりましたね
やっと終了~。
夕暮れに、手押し車をおして帰ります。
この日、約280kg収穫しました。
おつかれさまでした!
↓ どうか、とびきりおいしいワインになりますように。
ていうか、一粒でも無駄にしたら許さんぞ~!(笑)
自家農園で、だいじに育てられたぶどうで作ったワイン。
2009年もの、いまから飲むのが楽しみです
農作業の後で入った温泉が、
最高に気持ちよかったーーー
ちょうど満月で、大きいお月様が山の上に見えました。
↓ ワイナリー母屋
ぶどう作り、ワイン作りは、愛情です
ワイナリーでぶどうを収穫してきました!(その1) [旅行見聞録]
勝沼にあります。
ここの畑のシャルドネの収穫をお手伝いしてきました。
ワイナリーの若旦那さんと、お手伝い10名。
朝10時から夕方6時まで、ひたすらにぶどうを収穫。
とってとって、とりまくり
ぶどうの痛んだ房は、はさみで丁寧に取り除きます。
(集中のためほぼ無言)
一番のお楽しみは、若旦那さんお手製のお昼ご飯と、ワイン
かぼちゃ入りオリジナル肉じゃが、天然酵母パンが
ワインにとってもあって、極楽です。
若旦那さんが握った梅干のしょっぱいおにぎりも、
農作業後の体にはしみこむ美味しさでした。
そして、(↑写真左から)2008・2007・2006と
まさに今日の畑で作ったワインを味わいました。
本当に、年毎に、味が違うんですね。
去年収穫した人は、2008年は「汗と涙の味がする」って・・
(*去年は雨の中の収穫)
ちなみに、この畑でつくるワインは
いつも三四郎が飲んでいるのより 高級です
あたりまえかぁ、収穫だけでこんなに大変なんだもん!
一番つらかったのは、午後、ワインの酔いがさめたとき。
どこまでもつづくぶどうの垣根をみていると、
頭がくらくらしちゃいました(笑)
ワイン作りは農業、農業は愛情なんだ!
ということがよくわかりました。
大変でしたが、美味しい空気の畑で泥んこになって、
とても気持ちがよい一日でした。
→→畑の写真は(その2)
M系、体育会系一族による年中行事 [旅行見聞録]
家族ぐるみでおつきあいしている友人家族との
夏の恒例行事です。
院長に、
「今シーズンは海は控えたほうがよいでしょう」と
釘を刺された三四郎。
・・・ふっ、甘いっ!!
そんなことでは、休めませんのよ、この恒例行事は。
ということで、先月ひざ20針縫ったけど、
今年も水着にサポーターで出撃です。
この行事、10年くらい続いているでしょうか。
何があっても、1年も欠かしたことはありません。
みんな、海に対する情熱は尋常ではありません。
過去には、こんなこともありました。
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だんなさまが39度の発熱するも、
おでこに、ヒエピタシートを貼って海へ出撃
友達が妊婦(おなか大きい)だけど出撃
友人の長女も生後8ヶ月で出撃
その夜風邪を引いて、5人全員に感染&ダウン
友人の次女が生後2ヶ月だけど出撃
(さすがに宿で居残りですが)
仕事で忙しく、睡眠時間平均2,3時間なのに、
朝3時半に出撃
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友人は、スキークラブの後輩(↑こんなでも美人弁護士)。
私たち、20年後も、同じことをしていそうな感じです。
・・・・「類は友を呼ぶ」とは、よく言ったものですね。
あっ、「馬鹿につける薬はない」「三つ子の魂百まで」もいいかも。
今週末も、朝3時半出発でいってまいります。
京都&有馬温泉へ行ってきました(フォーシスターズ) [旅行見聞録]
自称:フォーシスターズ(おばあ・ママ・三四郎・妹)で、恒例の
『おばあの寿命を3日で10年延ばす旅』へ行って参りました。
10時に京都で待合わせをして、京都御所のなかを見学。
御所の中は本当に美しく手入れされていて、
桜や松も最高のものが入っていて(当たり前か・・)すばらしい
しかも、御所の桜は、満開です。
ランチは、先月も行っておばあが気に入った白梅町の「西安食房」。
食べ過ぎました。最後に定番の清水寺を回って帰りました。
携帯の万歩計をチェックすると、18000歩!!
翌日は、おばあの家から有馬温泉へ
ここは太閤秀吉さんがお気に入りの温泉だったそうで
非常に古い神社や樹齢170年の枝垂桜がありました。
二種類の温泉(金湯・銀湯)がこんこんと湧きでていて
こじんまり静かで、とてもよいところでした。
ホテルの最上階の露天風呂が非常に気持ちがよいです。
「今までで一番、ええなぁ~」
と、おばあ(79歳・心は20歳)。
毎回そういっているような気がしますけど・・(笑)
温泉にゆっくりつかったら、お部屋で夕食をとり、
あこがれの、上げ膳据え膳生活
ビール最高
おばあちゃんたちが、満足するようなプランを練って、
ホテルを選び、おいしい食事処を探したり、
どこに連れて行くか考えるのは結構大変だったりします。
(結構うるさいお客さん相手のツアーコンダクター状態)
でも、フォーシスターズの四人が集まると無敵な気がします。
これからもずっと四人で遊べるように、足腰をガンガン鍛えてね、
おばあちゃん!
梅満開の京都へ行ってきました [旅行見聞録]
急に思い立って、京都へ行ってきました。
菅原道真公をおまつりしている、北野天満宮の梅を
(梅園は、2000本もの梅が満開です)
観に行ってまいりました。春です。
↑ まさに、見ごろです。
↑ しだれ梅
↑ 梅園では、お茶とお菓子がふるまわれます
↑ やっぱり、武道家は技芸上達守。昇段まちがいなし?
翌日は、京都ホテルオークラでおばあにランチをご馳走しました。
地上17Fから、京都の山々と町並みを見渡せる席は、
予約していく価値ありです。
↑ オークラのとなりの市役所。素敵です。
↑ 渋すぎる、古本屋さん
しばし、現実を忘れる旅でした
海水浴で事件発生です! [旅行見聞録]
この友人家族(M平)とは、大学時代からのつきあいで、
何年も何年も、毎年必ず一緒に海へ出かけています。
何年も続いてきた私たちの伝統行事ですが、
今年はいきなりアクシデント発生!
朝4時に、家で待ち合わせて出発のところ、
玄関のインタフォンがなるまで、三四郎もだんなさんも
ぐーすか眠りこけていました
一生の不覚。
海を愛するものとして、海水浴当日の朝に寝坊するなんて、
恥ずかしくて、顔向けできませんっ
さらに、朝食用として、キュウリ・トマト・チーズ・ハム・
フランスパンなどをクーラーボックスに用意していったのですが、
肝心の包丁とまな板を忘れるという大失態。
このままでは、丸ごとキュウリと、丸ごとトマトが長い
フランスパンに挟まった、メガ・サンドイッチを食べることに!?
M平家族からは、
「今年は海に対する情熱が感じられない!」
「気合がたりない!」
「石器時代のように石からナイフを作るか!?」
とブーイング。
許してたもれ~
結局、根性を見せて、売店のおばちゃんに、包丁を借りました。
(めちゃめちゃ頼みにくかった!)
台風が近づいていましたが、天気もよくて最高の海水浴でした。
(東京横浜は、大雨注意報が出ていたみたい)
来年は、準備万端整えます!
乞うご期待。
館山 その2 露天風呂!大好き [旅行見聞録]
今年のフォーシスターズの旅は、おばあ(77)の寿命を
2日で5年分延ばそうという企画。
ということで、たいへんゼイタクですが、
露天風呂とお庭の着いた部屋をとりました。
(なにもかも、おばあを盾にとればオーライ、というシステム?)
お風呂につかって海を眺めれば、気分爽快です。
部屋からの朝の海・小さく富士山と灯台も見えました。
夜は9時消灯、朝5時起床。
大浴場と露天風呂と部屋風呂に何度もつかって、
足をマッサージしたり、のんびり散歩をしたり・・
新鮮なお刺身をたっぷり食べました。
老人と若い女性(?)のチームだったら食事を残しそうですが
もちろん、フォーシスターズは完食でございます。
お世話してくれた仲居さんに「まぁ~たくさん食べていただいて!」
と言わしめました。勝った!(←誰に?)
朝は、宿の人がとんびに毎日えさをやっているというので
こわごわ見物しました。ヒッチコックの「鳥」状態で大迫力でした。
帰りに、崖の観音へお参りし、
館山中村屋のパンと揚げたてのコロッケをお土産にしてて帰りました。
ゆっくりのんびり、食いだおれの旅でした・・・
おばあ、食べ過ぎてお腹痛くなっていないかなぁ、
と少しだけ不安になりましたけども。
館山 その1 早くも食いだおれる [旅行見聞録]
お休みをとって、1泊2日で館山へ行ってきました。
恒例のフォーシスターズ(おばあ、ママ、三四郎、妹)の旅です。
(今年は、怪我のため休みは控えめに・・・)
海ほたるを通って高速バスで105分。
あっという間に館山駅です。
北条海岸を散歩してお腹が減ったので、
ジャック・マイヨールも来店したというイタリア食堂へ。
ここの桟橋から見る夕日が有名らしい
手作りでおいしい魚介のパスタやピザ、
デザートにコーヒーまでついていてランチ1,230円!大満足。
おばあ「こんなに美味しいマルゲリータは初めて食べたわぁ」
食後、大正時代創業の房洋堂へ入ったら、
いきなり10個くらい試食(売り物と同じ)をすすめられました。
平日で誰もいないせいか、椅子に座って食べてください、
と太っ腹なおばちゃんは言う。
いわれるがままに、昼食後にお菓子を食べまくるフォーシスターズ。
がんばりましたが、はっきりいって相当苦しかったです。
宿ははすべて畳敷きだったので、足袋をもらいました
部屋からの眺めが最高
宿に着いたら、ここでもお茶と共に大福でおもてなし・・・
さすがに、全員ここでギブアップ!
千葉って、いいところみたいです(笑)
つづく