勝沼町ぶどう祭りへいってきました

先日、大好きなぶどうとワインを目あてに
山梨県は勝沼のぶどう祭りへ行ってきました。

おばあ、ママ、若だんな、三四郎、のメンバーで、
朝５時半すぎに出発。
ママの握ったおにぎりを車中でほおばっているうちに、
朝露にぬれたぶどう畑が見えてきて、血が騒ぎます。

２度目の三四郎と若だんな。
ちゃっかり、ビニールシート、クーラーボックス、
お茶、おやつ、日傘、新聞などを用意しました。
会場の一角に腰を落ち着けてもまだ８時半（10時より開催）！
初めてのおばあとママは、早くも興奮状態で会場の見回りに。

いよいよ、お祭りが始まります。
晴天の中、朝も早くからワイングラス片手に、
各ワイナリーご自慢のワインたちを、
気のおもむくままに試飲しつつ、名物のお団子や、
ほうとう、くじらのから揚げなどを屋台で食べます。

お酒が弱い一族なので、昼前にはできあがり。
（若だんなは麦酒党につきドライバー。アリガト。）

何十種類もの試飲した中から、
山梨ワイナリーの新酒「甲斐路」と「ピオーネ」をお土産にしました。
（「自家葡萄園」と、グレイスの「周五郎のヴァン」
も捨てがたかった！）

こんな風に書くと、ワインに詳しいのかと思われそうですが、
いやいや、全くの素人です。
このお祭りで、ワインにはたくさんのぶどうの種類があること、
ワイナリーごとに、全く味が違うことを知ったものです。

そして、なにより、ワインは美味しい！LOVE・ワイン！
（↑単なる酒好きか？）

さらに、かわいい「ぶどう娘」が配る勝沼のぶどうをもらって、
ほくほく顔で温泉につかって帰りました。

来年はテントとチーズも持参しようっと。
ワイナリーにお嫁に行ってもよかったかもしれない・・・

恒例行事 in 伊豆

今年も、海水浴の季節が到来しました～！！
かれこれ7、8年は続いているでしょうか、
いつもの宿、いつものメンバーで伊豆で泳いできました。

朝、ビーチについて、テントをたてると、まずいちばんに朝食を作ります。
今年は、クーラーボックスに、ガーリックパン・チーズ・ハム・
キュウリ・マヨネーズ・塩・ナイフ・まな板をしこんでおき、
浜辺で具をカットしてパンにはさむだけのメニュー。

多少砂を食べても死にはしない、という大雑把なわれわれ。
すきっ腹には、ビールとサンドイッチがものすごいご馳走です。

ビールで乾杯した後は、朝寝、泳ぐ、読書、昼寝、泳ぐ・・・（リピート）。
あ、あぁ～極楽。
天国って、結構近いのね～。

浜辺の店で、伊勢えびラーメンを食べた！

この面子は、みなそうですが、三四郎も、無類の海好きです。
海で泳いで、ぷかぷか浮いていると、（はたから見ると、溺死体？）
目には空、耳にはちゃぷちゃぷという波音しか入ってこない。
空に浮いているのか、海に浮いているのか、わからなくなるんです！
細胞がリラックスするのがわかります（断言）

それにしても、ビキニ姿に怪しく光る、合気道の稽古でこさえた膝のアオタン。
「女の勲章」と思っていたのは三四郎だけでしょうか・・・

立ち寄った茶屋からの眺め

初詣＆温泉

いよいよ今年もスタートです。

元旦は、うちで日本風のおせち料理を食べ、
夜は旦那さんの実家で中華風のおせち料理を食べ、
二日からは、一族郎党うちそろって、伊豆の温泉へ行き
宿のおせちっぽい料理を食べ、翌日の朝もおせち風料理を食べ・・・

いまだかつて、こんなにもおせち料理を食べたことがあったでしょうか。
（伊豆の帰りにマックに行ってしまったワタシ）

伊豆の神社で初詣。しっかりお願いしてきました。
甘酒があったまる～。

今回はじめて、家族全員がそろってカラオケをしました。
姉弟妹三人で、かわるがわる歌い、
「うちの子はみんな歌がうまいね～」と毎回盛大に拍手する父。
「いい歌だわぁ・・・いつも聞いていたい・・」と、うっとりする母。

三人とも、沖縄系の歌が好きだということが判明して、
血のつながりを感じました。（しかし、弟の歌、初めて聞いちゃった）

冷静に考えると、うちの家族って、おもしろい人たちかも。

北海道 クラブメッドサホロ 9月16日 くもり 放牧

8日目。
とうとう帰る日がやってきました。
一週間も同じところにいれば、GOや、お客さんたちとも仲良くなります。

特に、昨晩はラスト・ナイトということで、たいへんお世話になった
水泳の高飛び込みの元選手＆ゴルファーのご夫婦と、
一緒にワインで「飲み会」をして、キャンプファイヤーを楽しみました。

↑宴会部長のGO。ランチのたびに、テーマに沿った扮装を披露してくれました。

ホテルを出発するときは、ご夫婦や、マウンテンバイクの先生が
見送りをしてくれ、ちょっとしんみりしてしまった。。

大自然の中で、いろいろな人と出会えて、運動をしまくって、
本当によい旅でした！

○付録　「帯広名物豚丼再現法」　　　　注１）タクシーの運ちゃんより伝授　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　注２）地元の人は家でしか食べないそうです

　材料　豚肉（しょうが焼き用・あまり薄切りは向かない）
　　　　　A　焼肉のタレ　醤油・みりん　好みで砂糖
　　　　　炊き立てご飯
　

作り方　１．フライパンで豚肉を焼く
　　　　　　２．火が通ったら、Aをたっぷりと入れ、汁の中にお肉が浸かるくらい
　　　　　　３．いい感じに煮詰まったら完成

北海道 クラブメッドサホロ 9月15日 晴天 登坂。

7日目。
いよいよ明日は、北海道ともお別れです。
いつもより気合を入れて、午前中はトレッキングに参加する。

先生（GO：クラブメッドでは、スタッフをこう呼びます）に
「山のてっぺんまで行きたい！！」とリクエスト。
これが、地獄の登坂の始まりであった・・・

奥に見える山の頂上まで、下から見ると、チョロイ気が↑

かなり、急斜面。アキレス腱が伸びっぱなしである↑

だいぶ登った↑

体力のある、台湾からの従兄弟二人組と先頭を歩く。
（ぜったい、負けないぞ～！）
片言（英語）でお話しするも、言語不自由なわたし。くやしい！
せっかく仲良しになれそうだったのになぁ・・・

ふぁいと～！
（このとき、妹は死ぬ寸前だったらしい。頭が真っ白になっていたそうです）

頂上からの眺め↑（横になっていてスミマセン）

山を降りてきたときは、膝ががくがくしたが、ものすごく気持ちがよかった。
案内してくれたGOは、休みの日にここを自転車で登って、
5分くらいで上からガァーッと降りてくるそうです。

人間じゃないね？

北海道 クラブメッドサホロ 9月14 晴天 バイク＆水晶採集

6日目。
さすがにおばあは無理なので、わたし・妹・ママで、
マウンテンバイクで滝まで行く、初級クラスに参加した。

滝の横は山道で、急坂で、大きい岩もごろごろしている。
・・・・本当にこれって初級クラス？

ビビッて、自転車を降りてしまうも、
ぐずぐずしているとおいていかれるので踏ん張るが、
顔は半泣きになっていたと思う・・・

しかし、帰りついたころには、そんなことはすっかり忘れ、
山を降りた池までの、中級クラスにも引き続き参加。

山道を下るときに、かなり腕やお知りに衝撃を感じたが、
それ以外は体力でカバーし、最後にはトンボがたくさん飛んでいる
鏡のような池を見ることができた。（よくがんばりました）

午後は、フォーシスターズで、往復で徒歩150分のサホロ湖まで行くことに。
ここは、昨日カヌーをした場所で、中州で水晶が取れるのだ！
キラキラする水晶に目がくらんで、峠を越える4人の老若（男）女・・・。

途中で、クマが出るかと不安になり、
「帰りは車をヒッチハイクしようか」と弱気な発言が、おばあから飛び出す。

何とかたどり着いて、水晶を目の前にすると、皆目の色が変わった！
暖かい中州に腹ばいになりながら、ダイヤモンドのように輝く水晶を集めた。
(家に帰ってから見ると、ダイヤモンドとはだいぶ違った。
でも、ずっととっておこう)

この砂の中に、水晶がざくざく光っているのだ↑

帰り道に、山に向かって一人ずつ、叫んだ。
　妹　　　「やぁっ、ほぅぅ！！！！」　：なぜかドスの聞いた声
わたし　「ヤッホーーーー！！」　　　：結構高い声
マ　マ　「ヤッホー！！！！！」　　　：青春っぽいかんじ
おばあ　「やぁ、ほぉ・・・・ぅ」　　　　　：ヤッホーには聞こえない。つぶやき？

私とママのときは、こだまが返ってきて、感動した。

北海道 クラブメッドサホロ 9月13日 晴天 カナディアンカヌー

5日目。
本日のメインイベントは、「サホロ湖でカナディアンカヌー」。

フォーシスターズ全員、素人だが、とくにおばあ（77歳）は、
若いころボートに乗った以来である。（半世紀前の話）

案内人のお姉さんから、各自ライフジャケットをわたされ、
万が一船が沈んだときの場合に、お姉さんが救助のために投げる
「浮きとロープのつかみ方及び、引っ張られ方（必ず仰向け）」を教わる。

この時点で、みんなの顔が、だんだん蒼白に・・・
はたして、どのような組み合わせで２艘のカヌーに乗り組むのか？
転覆した場合、おばあを助けられるのか？

貸しきり状態の広大な湖畔で、しばし、自問自答するわたし。
結局、わたし＆おばあ　妹＆ママ　で組んだ。（ドキドキ）

不安定なカヌーに、一瞬ドキッとするものの、滑り出しは順調。
最初の不安もどこへやら、快適な水の旅を楽しむ。

カヌーが不安定なので、前に乗るおばあは後ろのわたしを振り向けない。
おばあは、至極優雅に、おしとやかに、
「ええなぁ～、ええなぁ～、きもちいええなぁ～」と、気が向いたときに漕ぐ。

後ろにいる私は、腕力全開。
大汗をかいて皆に遅れないように漕ぎまくる。
（あぁ～横浜港のカッターレースを経験していてよかった・・・）

「超人」の図。７７歳にして、ライフジャケットデビュー。よくお似合いです。

もっとずっと、湖の上で過ごしたかった。
北海道万歳！

北海道 クラブメッドサホロ 9月11日・12日 晴天 これって合宿？

3日目･4日目。
朝6時半起床。
朝食はモリモリ。

《この2日間で、フォーシスターズがこなしたメニュー》
　
　　トレッキング　2時間山登りコース・1時間滝までのコース
　　　　　　　　　　（先生：日本のふとっちょさん）
　　ゴルフレッスン延べ　3時間　
　　　　　　　　　　（先生：フランスの美男）
　　テニスレッスン　1時間　
　　　　　　　　　　（先生：ティモールの超かわいいマッチョ）
　　テニス連打　1時間　　
　　　　　　　　　　（おばあも、必死の玉拾い）
　　パークゴルフ　12ホール　1時間
　　　　　　　　　　（成績：1位タイ　わたし・妹　3位　おばあ　4位　ママ）
　　マーシャルエクササイズ：格闘技を使ったエクササイズ　30分
　　　　　　　　　　（先生：カナダの美人　スタイルよすぎる！）　
　　ヨガストレッチ　30分
　　　　　　　　　　（先生：　同上）

ここクラブメッドでは、いろいろなプログラムに自由に参加できるので、
ほとんど、合宿状態。
のんびりと、本でも読もうと思い、3冊も持っていったのに、読む暇なし。

食事のときは10人テーブルで、いろいろな人と相席になる。
だんだんと知り合いができて、挨拶したり、立ち話するのが楽しい。
偶然、横浜から来ているお客さんが多く、びっくりする。

それにしても、やっぱり英会話が必要だ～！！
せっかくいろいろな国の人と話せるのに、片言では、歯がゆい。

北海道 クラブメッドサホロ 9月10日 くもり時々小雨 豚丼。

2日目。
6時半起床。
フォーシスターズ打ちそろって、日曜日だけ出ているホテルの無料バスに乗り、
「千年の森」に立ち寄って羊とヤギたちに挨拶してから、帯広市内へでかける。

帯広では、はやり、「豚丼」。
タクシーのおぢちゃんによると、地元の人たちにとっては家で作るものらしい。
でも、各お店特製のタレのついた豚丼は、ダイナミックでジューシーこの上ない！
（家に帰ってから、覚えた味を家で再現してみました。非常に簡単です）
おばあ（77歳）も、ぺろりと平らげる美味しさだった。

まんぷく後は、植物性の湯で世界的にも珍しいモール温泉で有名な
十勝川温泉に浸かりにいく。
タクシーのおぢちゃんおすすめの「大平原」。
ここのお風呂が、まるっきり「昭和レトロ」風で、
さびれた、うらぶれた感じが、印象的だった・・・。

お湯は、茶葉がたくさん浮いているほうじ茶の中に使っている感覚だ。
（なんだかちょっぴり、ブキミだった）
でも、お肌はつるつるすべすべになり、確実に３歳は若返る。

帰りは、帯広から、電車で帰った。
普通列車が、1車両しかないのに感動した。
シブイ。

北海道 クラブメッドサホロ 9月9日 晴れのちくもり 到着！

第1日目。
午後の便でゆっくりと羽田から帯広へ。

帯広空港を一歩出た瞬間、森のにおいと、
すきっとした爽やかな空気のおいしさに驚く。

バスで1時間半、どこまでもどこまでも、まっすぐな道と、
広い広～い牧場。いつの間にか眠りこけていた。

夕暮れのクラブメッドサホロに到着。
夜ご飯は、北海道の海の幸のおすしをメインに、
ワインと十勝のチーズ、夕張メロンをたっぷりと。

北海道はおいしい！