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クラブメッドカビラの利用法 [旅行見聞録]

今回、女4人旅(フォーシスターズ:おばあ・ママ・わたし・妹)で
お世話になったホテル、クラブメッドカビラバカンス村についての感想です。

クラブメッドは初めてでした。
行く前に不安だったことがひとつだけあります。
それはGO(ジーオー)と呼ばれるスタッフがいること。

様々な国籍で、レッスンをしたり、スポーツの相手をしてくれたりと、
従業員ではあるけれど非常にフレンドリーな立場と聞いていました。
レストランではゲストと相席でGOとも一緒になると。

実際に行ってみると、GOたちの印象は、体育会系(色黒)。
普通のホテルでは、物静かに上品に「いらっしゃいませ」
こちらでは「ワーパチパチ、こんにちは!(体で表現?)というかんじ。

食事も、GOとゲストは同じものを食べます。
もてなす側ともてなされる側が明確に区別されることに慣れている人には
カルチャーショックかも知れません。

わたしもはじめ、GOが食堂を我が者顔で風をきって
のしのし歩いているような気がしました。
(後から思えば、気のせいでした。単に、慣れているだけね・・)

また、誕生日のゲストをGOが取り囲んで
「おめでとう!×2。ハイ、ハイ、ハイハイハイハイッ!」と祝うもの。
なんだか、テレビでみたホストクラブでシャンパンを開けるときの様子と
似ていなくもないような・・・??

しかしながら、初日こそ違和感がありましたが、すぐに慣れました。
テーブルは初日に四人がけのテーブルをリクエストしたら、
係の人が覚えていてくれてずっとフォーシスターズだけにしてもらえました。

また、初日にアーチェリーのレッスンを受けましたが、
そのときのGO(驚くほど厳しいく、おもしろい先生だった)が、
毎日挨拶に来てくれて、冗談を言ったりして、何かとかまってくれました。
(まさに、かまってもらう、遊んでもらうかんじ)

他のGOも、なかなかに個性的。
マジシャンや、サーカス、テニスにヨガ、水泳に、ウィンドサーフィン、
ダイビング、etc。それぞれその道の玄人です。
みんな、朝から夜遅くまで、がんばって働いているなあと、感心しました。

この美しい海を前に、静かにかしこまるより、みなでワイワイ盛り上がりましょう!
というという方向にドップリ馴染みました。

家族や仲間同士、スポーツ大好きな体育会系夫婦やオープンなカップルが
滞在するにはぴったりです。社交家ならなおよし。

逆に「あなたしか見えない」なんていうアツアツのカップルには逆効果!
静かなホテルのほうがしっとりしそう。
(二人きりになりたいときのGOはお邪魔虫です)

クラブメッド・カビラは、素晴らしい海と、そこで知り会った人が思い出にのこる、
そんなホテルでした。
点が辛いおばあとママをして、もっと早く連れてきて欲しかったと言わしめた、楽園!

2005年10月16~20日の石垣島旅行の記事はこちら↓
★石垣島便り★
クラブメッドカビラ
竹富島へ行く
テニスレッスン・海水浴・夜のプール
川平湾へ行く
帰りたくない



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コメント 2

ryu

その、元GOです。
また、誕生日のゲストをGOが取り囲んで
「おめでとう!×2。ハイ、ハイ、ハイハイハイハイッ!」と祝うもの。
なんだか、テレビでみたホストクラブでシャンパンを開けるときの様子と
似ていなくもないような・・・??
↑笑!
by ryu (2005-11-20 15:42) 

三四郎

ryu さん
おお~!元GOで、テニスのコーチだったのですね。
クラブメッド、本当に楽しかったです。

GOが、朝から夜中まで(夕食後もショーやらゲームやら)
働いていて、すごいなあと思いました。
あんなに、環境のよいところで働けるなんてうらやましいと思いましたが、
実際に働くと大変なことも多いのでしょうね。

とくに、お客様を喜ばせたり楽しませたりするのは、生半可な
気持ちではできませんよね。
by 三四郎 (2005-11-21 12:49) 

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