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技が雑になっていたようです [合気道 技]

この週末は、スキーがなかったので、
合気道の稽古に金曜・日曜といってきました。

このシーズンは、師範たちの海外道場への出張が多い時期
のようで、両日とも、自習です。

参段の先輩と組んで、稽古したとき、「もっと丁寧にね!」
とアドバイスを受けました。

そういえば、もっと前は、技をものすごくゆっくりかけていたはず。
合気道をはじめて2年たち、技のカタチもだいぶ覚えてきて、
慣れてきたせいか、技の形を、ただなぞっているだけになっていたのかも・・・

師範はいつも、「ゆっくり稽古しないやつは、絶対にうまくなれない!」
とおっしゃいます。おもわず、ギクッ、としました。

先輩と自分の技の差にも、あらためて気づかされました。
自分は、しょせん、「その技の形をしている」だけという感じです。
先輩のは、ちゃんとした「技」。相手をきちんと制する動きです。

初段というのは、合気道の入り口なんだなぁ・・・と思い知りました。
続けていれば、いつかは先輩のようになれるんでしょうか?

先はものすご~く、ながいようです。



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コメント 6

一村雨

そうですね。
私も今回の演武会の稽古で、ゆっくり丁寧に
技をかけることに気づかされました。
by 一村雨 (2006-03-20 19:57) 

けろけろ

三四郎さん、こんにちは。けろけろです。
遅くなってしまいましたが、初段おめでとうございます。これからも怪我なく稽古が出来ます事を、お祈りさせて頂きたいと思います。

それからブログ一周年、こちらもおめでとうございます。私もいろいろ勉強させて頂きました。ありがとうございます。

先日は本部の三階で稽古をされたそうですね。練り合いをするM師範には、私も合気道学校時代お世話になり、(三四郎さんが入ってこられる少し前まで、M師範が担当されていましたので)時々三階の稽古に出させて頂いてます。
練りの稽古はごまかしが効かないので、難しいなーと思いつつ、やっています。

余談ですが、上級で教えておられるO師範の、三階での稽古も(私にとっては)興味深く勉強になってます。
上級ではとても繊細に柔らかく教えておられるのですが、三階では武道館の演武のように、一瞬の入り身とカウンターでビシバシ投げておられ、それを見て改めて、基礎となる繊細な柔らかい動きの重要性を認識しました。
そんな事を思いつつ私は、体が大きくて合気道歴三十数年という外国人の方に、ぐうの音も出ないほど簡単にひねられまくって、自分の未熟さと合気道の奥深さを、勉強させて頂いている日々なのですが。
本部ではいろんな先生方がおられるので、それぞれ特色があって興味深いなーと感じます。
長くなり申し訳ありません。
by けろけろ (2006-03-21 01:14) 

拳客

三四郎様。こんばんわ。
ゆっくりやるって結構大切なんですよね、私もよく言われましたよ。
例えば技のかけ始めをAとして終わりをBだとしますよね、AとBだけどうしても考えてしまって間が無くなってしまう・・・
AとBじゃなくて間を大切にしろって良く言われました(笑)
by 拳客 (2006-03-21 20:09) 

三四郎

一村雨さん 
だんだん慣れてくると、大事なこともうっかり見落としてしまったり
してしまうのでしょうね・・・初心忘れるべからずですね!
by 三四郎 (2006-03-22 12:51) 

三四郎

けろけろさん
本部道場の師範方は、どの先生も個性的で、その多彩さにびっくり
してしまいます。そして、そこがまた、魅力的ですよね。
合気道は、うまくなればうまくなるほど、その人らしさが技に
現れるのでしょうか・・・?

けろけろさんのコメントは、いつも楽しく、じっくり読んでいます。
長いコメント大歓迎です!けろけろさんも、怪我に気をつけてくださいね。
by 三四郎 (2006-03-22 13:00) 

三四郎

拳客さん
空手も、合気道と同じなんですね。
やっぱり武道は、いろいろと共通点が多いですね~
空手道場、繁盛するように、がんばってください!応援します!
by 三四郎 (2006-03-22 14:44) 

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