目付け [合気道 技]
先日の稽古で先輩と組みました。
三教です。
手の握り方や、効いているかどうかなどに
気をとられて、ついつい自分の手を見てしまいます。
技の流れもなく、ただ、握りができているかどうか、
という感じになっていました。
先輩に、
「もっと相手の全体を見てみたらいいんじゃない?」
とアドバイスをもらいました。
目線を変えてみると、相手が起き上がってきそうとか
相手の気配が感じられて、技がやりやすくなりました。
「すごく変わった!
ちっ、教えなきゃよかったね~(笑)」
ナイス・アドバイスです!センパイ!!
そうか、そもそも、技をかけている目的って、
手の握りがどうとかじゃなくて、相手を制することだった?
ちょっとしたことが重要だったみたいです。
白帯みっちゃんは「木を見て森を見ず!」です。
この記事を読んでハッとしちゃった!!
いつかは理に適った
流麗な合気道が出来たらEなぁ~。
そんな私も合気道の門を叩いて今日で丸1年です。
これからもヨロシクね!
by 遊び人みっちゃん (2008-01-30 07:49)
みっちゃん
ご無沙汰しております!お元気ですか?
合気道歴1年、おめでとうございます~!
こちらこそ、どうぞ宜しくお願いいたします。
>いつかは理に適った
>流麗な合気道が出来たらEなぁ~。
同感です。
80歳くらいまでには何とか・・・(笑)
by 三四郎 (2008-01-30 09:15)
私もちょうど昨日三教の練習をさせてもらってました。 おもわず脳裏に私の頼りない技を思い浮かべてしまいました。
なるほどね~、全体を見るですね。 なんとなくわかっていながら、実際稽古始めると必死に一部だけ考えてるんですよね。。
今日はちょっと全体に気を配ってみよう。
by すまいる (2008-02-01 04:53)
それ、わかります~!
技をかけることで頭がいっぱいになってしまうんです。
気をつけていないと、いつも自分の手を見ちゃいます・・・
スキーでも、2,3ターン先を見なさいといいますけれど(足元を見ちゃダメ)
合気道でも同じですね。視線って、重要なんですね。
いまさら実感しました。
by 三四郎 (2008-02-01 09:53)