女冥利に尽きますね・・

道場の先輩に、とっても羨ましい人がいます。

その日は、雨が降っていました。
稽古が終わって、門を出ようとすると、車から呼び止められました。
先輩が乗っていて、ラッキーなことに、一緒に駅まで乗せてもらいました。

この車を運転するのは、先輩のだんな様。
お国はイラン出身とのことです。

　わたし　　「迎えに来てくれるなんて、やさしいだんな様ですね」
　だんな様　「雨の日は、いつも迎えに来ます」
　わたし　　「やさしい～！！」
　だんな様　「奥さんを、大事にするの、これ、当たり前です。違いますか？」
　わたし　　（かっこいい・・・）
　だんな様　「彼女は、ぼくのダイヤモンドだから・・・」
　わたし　　（赤面）

その間、先輩はうれしそうな顔をして、にこにこしていました。
ほんとうに、素敵なご夫婦です。
ロマンチックだなぁぁぁぁ・・・・

私も、外国人と結婚したら、また別の世界が待っているのでしょうか・・・
一度ぐらい、言われてみたいものです。