昇段審査 [合気道 審査]
先日、道場で昇段・昇給審査がありました。
先輩方が受ける五級から弐段までを、じっくり見学することが出来ました。
下の級から弐段まで、順に審査を進めます。
五級から一級までは、技を徐々に覚え、だんだん技の数が増えていきます。
初段になると、技を覚えるだけではなく、そこにスピードや美しさ、強さが加わります。
弐段にもなると、多人数がけ(二人以上に襲われた場合)や、背中に短刀を
突きつけられた場合など、応用技が要求されます。
弐段の審査を見ていて、鳥肌が立ちました。
細い女性が、大きな相手を右に左に、ガンガン投げます。
そして、それがとても美しいのです。
合気道は、力だけではないのが実感できました。
今はまだ、二級で、いろいろな技を覚えるのに四苦八苦しています。
なかなか上手くならないところが、また面白いのですが・・
「形から入って形から抜ける」
茶道でも言われることですが、合気道も一緒だなあ、とおもいます。
日々の稽古に、一期一会の精神で挑みたいと、決意も新たになりました。
先日の初心者ですが、ハンドルつけました、ハンドル
だけは若葉マーク卒業(笑)。
参考書はとりあえず図書館から色々借りてみて
物色してみました。その上で購入し、自分の本なん
だから書き込みしていくのもいいですね。あとは
お師匠さんの手本をビデオ撮りして自習しようか
どうしようか迷ってます。
見学もまた参考になりますね。こう動くのか?
とか。あの人、いい動きしてるなとか。表技と
裏技の違いがようやくわかりかけてきた今日、
この頃(笑)。
by 恒聖 (2005-06-28 22:04)
恒聖さん、こんにちは~!
合気道は、技に、思っても見ないような動きがあって、非常に新鮮ですよね。
裏と表がある、というのもなんだかとっても素敵です。
怪我に気をつけて、おたがい、がんばりましょうね。
by 三四郎 (2005-06-29 12:32)