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脈々と受け継がれております。 [スキー部 部活]

先日、数年ぶりに大学時代のスキークラブのOBOGパーティに
顔を出してきました。

学生時代、いつもお世話になっていた居酒屋に、一歩足を踏み入れると
そこは、なつかしの「スキークラブ」なのでありました。

約30年ほど前に創立された我がスキークラブの特色は、
「古風・バンカラ・ださい・厳しい・お酒がきつい」であると、
自負しております。

飲み物は、ビール一辺倒。
サワーやカクテルといったそんな軟派なものはナンセンスです。
先輩にお酒を勧められたら、コップの残りを飲み干してから、
お酒を注いでもらう、先輩が箸をつけてからでないと、食べてはいけない、
といった暗黙のルール。
現役1年生による、勢いだけはある芸。

まさに、これ、これこれ~っ!といった感じです。
まるで学生時代にタイムスリップしたかのよう・・・変わっていません。

合宿では、早朝の雪上マラソンに始まり、朝8;30から夕方17:00まで
ゲレンデで練習し、夕食とミーティングをはさんで、ナイターで練習。
合宿中は、禁酒し、最終日に爆発的に飲む、というしきたりでした。
よくやっていたなぁ、楽しかったなぁ、という思い出がよみがえります。

数年ぶりでお会いした先輩や、初めて会う現役の若い衆(18歳とは!)と、
昔の暴露話や、スキーについて話し合うのは、なんとも楽しい!
すっかり酔っ払ってしまいました。

現役幹部によれば、スキー人口も減っている上に、古風なクラブということで、
人材確保が非常に厳しいそうです。
新人歓迎コンパで、ウーロン茶を注文せざるを得ない現状を、嘆いていました。

当時はいやだと思っていたのに、今となっては、
「古風・バンカラ・ださい・厳しい・お酒がきつい」ところが、
なんとも輝いて感じられることでありました。





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