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諸手取り ダメだしがいっぱい。 [合気道 技]

今日の稽古は、諸手取りシリーズを練習しました。
もう、いっぱいいっぱいです。

転換してから剣を抜くイメージではじめるAタイプと、
いきなりガバッと八双に構えるBタイプが、
情けないことに、だんだんと、混ざってきてしまいました。

さっきやったときはうまくできたのに、他の技をやってから
また戻るとできないよ~、の繰り返し。

考えすぎて、目の玉が裏がえりそう・・・
稽古後は、そんなゾンビのような目をした人がたくさんいて、
(自分もなんですが)笑いがとまらなくなりました。

あ~、おもしろかった!

【諸手取り八種】
A 剣を抜くイメージのもの(呼吸法・一教・入り身投げ)
B いきなり八双に構えるもの(呼吸法・小手返し・入り身投げ)
C 下がってくずすもの(四方投げ・呼吸法(天秤投げ))


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コメント 5

鬼平

諸手取りも剣をイメージすると理解しやすいですが、8種目もあると動きが混乱したり、体がいうことをきかなかったりしますよね。
しかし、三四郎さんは淡々と稽古をしていたので、私からは、三四郎さんがゾンビには見えませんでした。
by 鬼平 (2006-01-19 22:00) 

えなちゃん

型として諸手取りとして覚えると、混乱するかもしれませんね。
剣を抜くイメージ。
八双に構えるイメージ。
下がってくずすイメージ。
全部そうなんですが、実はこれらには統一された術理があります。
実は崩すまでの当て(当て身)の入れ方が異なります。
結局、次の動作の逆の方向にタメを効かせています。
次の動作で上に上がるものは下にタメを作り、
下に落とすものは上にタメを作ります。
相手を呼び込んでから技をかけるモノは下がります。
次の動作でどういう技を成立させたいかでタメの動きが変わるのです。
by えなちゃん (2006-01-20 01:11) 

三四郎

鬼平さん
わたしは、ボーっとしているというか天然というか、そんなタイプなので・・・
でも自分的にはタイヘンなのです。
昔から、スピーチなどで、自分ではむちゃくちゃあがっていても、
人からは「すごく落ち着いてたよ」なんていわれます。
スキー部では、「やる気が表に出てこないタイプ」といわれました。
(それってどうなの??)
by 三四郎 (2006-01-20 12:13) 

三四郎

えなちゃん
なるほど。タメですね!とっても難しいですね。
ちょうど、先日の稽古で一教をやっているとき、師範に、
「おしい!タメがないな。
もっと、タメといて、スパーンと相手を崩せるともっといい技になるよ」
といわれました。
まだ意識できていないですが、そういうことでしょうか?
by 三四郎 (2006-01-20 12:25) 

えなちゃん

掛ければ一発で説明できるんですけどね。
相手の筋肉の緊張を切らない加重を与え続けるのを
タメとか気を切らないとか言いますね。
by えなちゃん (2006-01-20 19:47) 

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