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入り身投げと鍋焼きうどん [合気道 稽古日記]

今日は地元の道場。師範がロシアに出張中につき、自習です。

わたしは、「入り身投げ」がめっぽう苦手です。
入り身があまく、相手からはなれた位置をとってしまいます。

相手のすぐ後ろに入って(相手の背中と自分の胸が密着するくらいの勢いで)
相手と一緒に転換する。すると、二人が一緒に独楽のように回るとのこと。

先輩に何度も教えてもらい、一度だけ、力を入れていないのに相手が崩れました。
「これか~!」とひらめきました。

でもそのあとは、なかなかよい位置に入れず。
できそうになっても、やっぱりできないところが、おもしろいなぁ。

稽古帰りに、だんな様の実家によせてもらって、
お義母さんスペシャル「あったか鍋焼きうどん」をご馳走になりました。

だれかに作ってもらう料理は、ほんとうにおいしい!
腹ペコふらふらで、すぐに夕食が食べられるなんて、しあわせ・・・うっとりです。
お義父さん手作りのピザトーストまで、朝食用にいただき、感激しました。

食いしん坊でたいへん恐縮ですが、またオジャマさせていただきたく、
なにとぞ、お願いもうしあげます。

ごちそうさまでした!


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コメント 4

けろけろ

入り身投げについてですが、私の場合「相手の頭を自分の肩の上で、ごろんと転がす」というイメージで行ってました。

この場合、相手の背後に入り斜め下に回転させる動作と、そこから投げに入る体勢をいかにスムーズに繋げて行い、相手のバランスを崩し続けるかというのが重要になって来ますが、この時相手の頭が、自分の肩の上でゴロゴロ転がっていればオッケー、流れが切れたり相手と離れてしまうと、上手く転がり続けず失敗、というイメージでやってました。

私の審査では、飲み会番長さんが受けを取って下さったのですが、「入り身投げは本当に効いたよー」(ぬぬっ、他の技は効いていなかったのかー(T_T)…)という有り難いお言葉を頂きつつ、流れを切らさない事に四苦八苦したものとなりました。

余計な事を書いてしまったかも知れませんが、雑談として読んで頂けたら幸いです。

老師範の、虎の巻を見ながら指示を出したり懐にしまう描写は、秀逸ですね。「おーそうだったよ!」と私も思わず笑ってしまいました。ではでは。
by けろけろ (2006-02-22 20:57) 

えなちゃん

柔らかい技で有名な某師範は、
入り身投げは、相手の打ちを受けた手の方が
崩す手よりも重要だといつも言われます。
私もそう思う事が多いです。
受けた手で相手を誘導したり、
当て身として動きを止めたりして
背面に入るようにしています。
by えなちゃん (2006-02-23 01:07) 

三四郎

入り身投げ、本当にむずかしいです。
けろけろさんと、えなちゃんのイメージをを聞いて、
合気道ってむずかしいなぁ~とあらためて思いました。
ほんと、なかなかうまくできません。
昨日の稽古でも自由技がうまくできなくて、凹みぎみです。
でも、マイペースでがんばるしかないですよね・・・

昨日は老師範の書いた丸秘リストを、もう一人の師範が手にとって、
「読めね~!!」と叫んでいました。
武道家で、悪筆って、なんかカッコイイな・・・と思っちゃいました。
by 三四郎 (2006-02-23 12:15) 

ペコちゃん

あ、どうも。天然です。

早速探してみようと思いきや、一発検索でした。
いやぁ見たことあったかと思いましたが、初見でしたね。
密やかにこんな素晴しいページを紡いでおられたとは。。。

> 三四郎さんと同様、私も師範の言葉はショックでした。
もしや鬼平さんとは、、、
まあいいや。

わたしは天然なので、ボーっとしててあまりショックを受ける事ができませんでした。そういやそんな事仰ってましたっけ、、みたいな。
というのは半分冗談ですが、(半分本気??)
「この道場で」という言葉に引っかかってしまい、合気会と他会の相違、師範による相違、その中でも共通するところは何なのか、共通する部分が存在するのに何故相違が生まれているのか、とか何とかボケーっと空想しているうちに気がついたら掃除してました。(もしかしたらずっと口半開きだったかもしれません。)
まあ受けとめ方はどうあれ、刺激を与えてくださる存在ってとても貴重なものですよね。

本日は鶏が歩いたにもかかわらずの柔軟なご対応、お見事でした。
なんにせよ、ほっと一息という感じですね。お疲れ様でした。
by ペコちゃん (2006-02-26 00:51) 

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