沈黙の一教~四教 [合気道 稽古日記]
今日は、一教から四教までと、入り身投げ。
基礎をみっちり稽古しました。
とくに、わたしにとって難しかったのは、一人でイメージしながら
技をかける稽古です。
「右足~、左足~、ここで切り下ろして、
相手の手首をつかんで、肩に当てて、上から~、ハイ」
師範のかけ声にあわせて、みなで練習するのですが、
だんだん、わけがわからなくなるのです。
頭の中に、受けの人の体勢が全く浮かんでこない・・・
あまりにも、ショッキングでした。
人として、自信喪失。
もっと、脳みそを使わねばーーー!
脳眠中のわたしに、追い討ちをかけるように、
丁寧に、丁寧に、大切なことをたくさん習いました。
でも、悔しいこいとに、すぐにはできません。
はぁーー。
★稽古メモ★
○一教
切り下ろしたら、自分の膝の前にくる(受けをもっと低い姿勢に!)
○二教
一教から、裏に入るとき同じく膝の前。低い姿勢から。
胸に相手の手首を当ててから、もう一方の手で制すること。
○三教
一教から、上からとって、手のひらを返しつつ、突き上げる。
このとき、一歩はいること!持ち替えて切り落とす。
○四教
握ったところを極める。(そのポイントにはこだわらなくてよい)
○入り身投げ
裏を取って転換するとき、自分の腕をみる。(体がよそに行かないよう)
投げる前に横に一歩だして、間合いをはかる。
腕を下ろして後に、一歩踏み出して投げる。
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