合気道をそんなにやってどうするの？といわれたとき。

昨日の稽古は、またまた大変でした。
できないことだらけです。
しかし、ころがっているだけで、楽しい～！
（スキーだって、雪山に行っただけで楽しいですよね）

できないから、面白いのでしょう、
最近ますます、合気道が楽しくなってきてしまいました。
友人や、妹、弟、母に、聞かれます。

　「あなたはそんなに合気道をやって、どうしたいの？
　　何になりたいの？」

・・・どうもしませんよ！
単純に、好きだから、合気道の稽古しているだけです。

人生に、好きなことがたくさんあるなんて、幸せ～！！

【稽古メモ】
①小手返しの飛び受け身の導入として、
小手を返されたらそのまま前受け身を取る稽古をしました。
肘がねじれた状態で前に飛び込むのが、どうしても怖くて
できませんでした。わたくし、怖がりなのです。
（悔しいので、２ヶ月以内にマスターするぞーー！）

→足を一歩出すこと

②正面打ち四方投げで、頭がごっちゃになってしまいました。　
　A）両腕で正面打ちをはさんで（上から）さばくタイプ
　B)正面打ちを腕で払って（下から）、横面打ちのようにさばくタイプ

コメント 4

私も両親に毎回言われます。
趣味に決まってます・・熱病的趣味ですが（笑）
単純に楽しいって事が理解不能らしいんです。
試合があって勝ち負けがあるのは限界を感じたりするんでしょうけど・・
お互いに協力しあってたり、不思議なところもあるし綺麗ですしね。
体力にあった稽古も出来るし。
飽きさせない何かがありますよね～♪
by 真琴 (2006-06-18 02:05) 

合気道って、不思議な魅力があるようですね。
ワークショップが終わってから、武道クラブ内でも
「合気道習いたいなぁ。」っていう声が聞こえてきましたよ。

合気道＆柔術で、構成された
セルフでフェンスシステムのワークショップしてきました。
いやー、すごかったですよ。
長く戦わないのでつかれない。相手と自分に怪我させない。
方法を教わりました。
逃れる方法、相手の動きを封じる方法、、。
合気道っぽい技もでてきましたよ。
相手につかまれたり、のっかられたり、いろんな場合をしました。
「女の子に、まっすぐパンチをしてくる、敵はいないんだ」と、いうことで、、。
相手の指一本つかんで、相手の動きを封じる方法とか、、、。
その先生、一見温和なんだけど、実は
米国の軍隊や、セキュリティーなどで、実際にたくさんの人と
戦ったことがあるすごい人だったみたいで、
本当に怖いくらい、細かくリアルに相手の様子や、場面設定を教えてくれ、
対処法を教えてくれました。相手が飛び上がるほど痛いツボもいくつか教わり、
どうしても手が無い時は、そこを押すようにいわれました。
力ではなくって、先生の言われたとおり、
知識と、テクニック＆リラックスだなと思いました。
ワンインチパンチ（２．５センチからのパンチで、相手が飛ばされる技）や、
ＮＨＫ人間講座で、でてきた　「ためのない動き」
（腰を回してからや、肩等を動かしてからのパンチじゃなくて、
前ぶれのないパンチ）も、教えてくれました。早くて、びっくりでした。
最後に、パーティーや、人ごみなどで、腕や、肩をつかまれたときに、
2秒くらいで、人々に気付かれないうちに、
振りほどいて、相手を動けなくして、去っていく方法を教えてくれました。

私みたいな小さくて力のない人は、
パンチや、キックで、戦っては、絶対にだめだといわれました。

ワークショップでは、女の子とペアを組んで、
マットの上をバタンバタン・ゴロゴロ、転がって、子供みたいに、技を掛け合って、楽しかったです。

でも、一番大事なのは、人格の正しい人になることだ。ということでした。
「強くなれ！相手を倒せ！」とか言われなくて、よかったです。
だから、続けられますね。
長いお便りですみませんでした。

機会があったら、合気道の技の名まえを覚えて、
三四郎さんの稽古メモがわかるようになりたい、はなより
by はな (2006-06-18 06:06) 

おお～！真琴さんもですか～！
家族に半ばあきれられながらも、わが道を行く仲間がいて、
うれしいです・・・（涙）

家族には、「今日も稽古行くの？」とか
「今日は稽古行かなくていいんじゃない？」とやんわりと言われ、
友人には、「合気道優先なんだね？」などと、
痛いところを突かれております。

くじけずに、がんばりましょうね～！！
by 三四郎 (2006-06-19 12:20) 

はなさん、ワークショップ、すごくよかったようですね！
ものすごく実践的な技ばかりですね～
先生が、実際に戦闘経験があるというのはすごい！
貴重な体験ですね。
わたしは、いつも緊迫感がないので、参考になります。

「人格の正しい人になること」が大事とおっしゃっているのは
合気道でも同じですね。
強くなるほど、立派な人でなければらないような気がします・・・。

追伸　N.Y.では、冗談ではなく、実践技が役に立ちそうですね。
　　　　でも、危ないときはすぐに逃げてくださいね！！
by 三四郎 (2006-06-19 12:30)