P・G・ウッドハウス ジーヴズの事件簿

ジーヴズの事件簿 P・G・ウッドハウス選集1

• 作者: P.G.ウッドハウス
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2005/05/27
• メディア: 単行本

舞台はイギリス。
お気楽でお人よしな若主人、バーティ・ウースターと、
天才執事ジーヴズ。
毎度毎度、しょうこりもなく窮地におちいるご主人様を、
神のごとき従僕が見事に救出していきます。

流れるような文体の中に、笑いがちりばめられていて、
一度読んだらやめられません。冴えています。

P・G・ウッドハウス（1881-1975 ）がすでに亡くなっていたのに
はびっくりしました。
「笑い」は、いつの時代も、どこの国でも、共通なのですね！

この本にめぐり合えて、とっても幸運でした。
ちなみに、英国ウッドハウス協会の理事は、ブレア首相だそうな・・・。

コメント 4

笑いって、なんだか心がすっきりしますよね。
私も、ちょっとした笑いが大好きです。（品のないのは、嫌いだけど）
それにしても、私、本好きなところまで、三四郎さんに似ています。
腕の太さまで、似て来ています。
（この前、とうとうMasterに言われました！！）
この本も、探してみようかな。英語は難しいかな。
お便りいただき嬉しかったです。ではまた。
by はな (2006-07-01 02:22) 

やっとＰＣ復活です！そしてちょっと見ないうちにお勧め本が二冊も、、、
早速図書館に駆け込みますわ。
ＰＣ修理の間けっこう本が読めました。
お勧めは安達千夏のモルヒネ、粕谷知世のアマゾニア。
どちらも図書館でフラフラしていて、タイトルや背表紙の美しさに魅かれ手にしました。お試しあれ♪
そしてこの一週間ＰＣのリカバリーにかかりっきりで『例の秘密の会』の
日程調整が全くできておりません、とほほ。。
今しばらくお待ちくださいませ。
by 隊長 (2006-07-02 19:27) 

はなさん、いよいよ腕が太くなってきましたか・・・
そうなっちゃったら、もうトコトンやるしかない！
4人のお子さんを、まとめてかかえあげられるくらいに、なっちゃってください。

わたしも、おととい実家の母と妹にまたもや「腕が太くなったね～！」
といわれました。
合気道愛好家としては、うれしいような（それだけ稽古したということで）、
でも、女性としては哀しいような、ショッキングなような・・・複雑ですよね。
by 三四郎 (2006-07-03 12:24) 

隊長、PC復活おめでとうございます。
安達千夏、粕谷知世ともに、読んだことがないので、探してみますね。
会合、楽しみにしています！
by 三四郎 (2006-07-03 12:28)