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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! [読んだ本 観た映画]

毎年ゴールデンウィークは、友達夫婦が泊まりに来るほかは
のんびりと大掃除をしたり、スキー用具やこたつを片付けたり
映画を見たりします。

Mr.ビーン.jpg

Mr.ビーン、大好きなのですが「カンヌで大迷惑」は感動しました。
めちゃめちゃよかったです。


特にお気に入りは、プッチーニの「私のお父さん」にあわせて
ビーンがパントマイムするシーン。
もし、剣道でぼこぼこに打たれて帰ってきたとしても
これを見ればモリモリ元気になること間違いなし。

にんにく注射級の、傑作です[ぴかぴか(新しい)]
(ただし、冒頭の10分くらいは忍耐が必要)

↓ マリア・カラスの歌う「私のお父さん」



オペラ・アリア歌詞翻訳シリーズ
プッチーニ《ジャンニ・スキッキ》より

「私のお父さん」

あのね、お父さん
私、彼のことが好きなの

ポルタロッサへ行きたいの
指輪を買いに
そう、どうしても行きたいの

もし叶わないなら
ヴェッキオ橋に行って
アルノ川へ身投げよ

苦しくて切なくて
ああ神様、死んでしまいたい

お父さん、お願い
お父さん、お願い

 (http://fukukichi.blog.ocn.ne.jp/collect/
  ふくきち舞台日記より)


この曲もよかったなぁ~
 Matt Willis - Crash
 http://www.youtube.com/watch?v=vt-d_rksXS8


Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! [DVD]




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007 慰めの報酬 [読んだ本 観た映画]

先週末、だんなさんと一緒に映画を見てきました。
007シリーズの最新作『慰めの報酬』。

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007慰めの報酬 公式サイト

以前からスパイ好きですが、前作「カジノ・ロワイヤル」から
ボンド役がダニエル・クレイグになり、
ジェームス・ボンドを俄然ひいきにしております。

なんていったって、ボンドが体育会系。
走る・殴る・殺す・ボコボコにされる・流血する・泥んこになる!
リアル・ハード・アクションてんこ盛り[パンチ]
なのに、ボンドがめちゃめちゃセクシー[キスマーク]

男のだんなさんも惚れるかっこよさです。
彼は、映画を見終わって何度もつぶやいていました。
 
 「ああぁ~、オレもボンドになればよかった

 「あ、でも オレもボンドと立場は一緒 だから、いっか[ぴかぴか(新しい)]

 ↑ たしかにボンドは、公務員・・・[たらーっ(汗)]






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「20世紀少年」読みました [読んだ本 観た映画]

怪我のため、スキーも合気道も剣道もできない三四郎を哀れんでか、
だんなさんがツタヤで今流行っている(らしい)という
「20世紀少年-本格科学冒険漫画」を借りてきてくれました。
(全22巻)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)








ちょっとだけ絵柄が怖いかんじだったので、
敬遠しようかと思ったのですが、これが読み出すととまらなかったです。

言っちゃうと、これから読む人に悪いので言えませんが、
正体はだれだ?!と思って読むのですがどんどん謎が積み重なって、
とんでもないことになりました。
(ラストはいまいち納得できなかったですけど)

はー。

暇人。

足が早く治ったらいいなぁ・・・


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武士道シックスティーン 誉田哲也 [読んだ本 観た映画]

剣道にはまり中の三四郎。
タイムリーな一冊を、イッキ読みしました。

警察官で剣道特練員の父をもち、3歳から剣道一筋の香織。
宮本武蔵の五輪書が座右の書、自分の前に立ちはだかるものは
すべて斬る、すべて勝つ!という剣道エリート。

一方、日本舞踊をやっていた早苗は、中学から剣道に転向。
試合の勝ち負けにはこだわらず、自分の成長を重視するタイプです。

対照的な二人が、同じ強豪高校の女子剣道部でぶつかりながら
影響しあい、成長していく青春・剣道部活物語です。


武士道シックスティーン

ジン・・とくるシーンやセリフがたくさんあって、
読後感もすばらしく爽快!
「三ツ矢サイダーーッ!」という感じです。

ますます剣道が好きになっちゃいました・・・。
(剣道をやったことない人にもおすすめ!)
続編の「武士道セブンティーン」も楽しみです。

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天使 佐藤亜紀著  [読んだ本 観た映画]

19世紀ヨーロッパが舞台の、スパイ小説です。
でも、ただのスパイじゃございません。
このスパイ、特殊能力を持っております!


天使 (文春文庫)

天使 (文春文庫)

  • 作者: 佐藤 亜紀
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 文庫

(芸術新人賞受賞作品)

主人公ジョルジュは、五感以外の能力を持っており、
ある高官の下で徹底的に教育され、どこから見ても貴族の子弟、
同じ能力を持った組織の中でも、超一流のスパイとなります。

作者は、どうしてここまでこの能力を描けるのでしょう、
もしや、作者も超能力者・・・?と疑いたくなるほど。
(相手の思考を読む、思考をうつす、思考を攻撃するなど)
物語の世界に、完璧に入り込みました。

世界史の知識があれば、さらに楽しめそうです。

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図書館戦争 有川 浩著 [読んだ本 観た映画]

図書館が好きです。
大好きです!

というわけで、同じく本好きの先輩に紹介された「図書館戦争」
を読みました。


図書館戦争

図書館戦争

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本


近未来、自由な資料を広く提供する図書館と、メディアを規制する
組織が対立、武力抗争に発展している時代のお話。
(図書館に、自衛隊顔負けの防衛隊があります)

ありえないような設定ですが、図書館防衛隊に入った新人女子と
指導教官のラブストーリー(?)。
主人公と指導教官の掛け合いが、照れくささ満載~!でした。


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オーシャンズ13 [読んだ本 観た映画]

またまた、泥棒ネタですみません(笑)
スキーにいけなかったので、家でゆっくりDVDを見ました。

小学生のころ、図書室の『怪盗ルパン』シリーズを
読みまくっていた三四郎は、泥棒好きです。(スパイも好き)

なので、オーシャンズも大好き。
なかでも、前作12で、フランスの大泥棒”ナイトフォックス”
に扮した、ヴァンサン・カッセルをひいきにしております。
今回の13では、チョイ役だったのがちょと、残念ですが。


オーシャンズ13 特別版(2枚組)

オーシャンズ13 特別版(2枚組)

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


ラスベガスで大当たりが出まくるシーンが最高!
(↑ いろいろな仕掛けをめぐらした結果)
やっぱり大泥棒ってかっこいいです・・・

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ロック・ラモーラの優雅なたくらみ [読んだ本 観た映画]

微熱のときに一気読みしました。
裏社会と表社会の秘密協定によって平和が保たれている
中世ヴェネツィアを思わせる水の都カモールが舞台です。

ロック・ラモーラの優雅なたくらみ








詐欺と泥棒の英才教育を受けた天才ロック・カモーラと
やさしいけど力持ちで強いジャン、ハンサムな双子兄弟
カーロとガルド、ちびで勇敢な幼いバグ。

彼ら「悪党紳士団」は貴族だけをカモにした、
壮大な詐欺で莫大な財産を築いていきます。

そんなとき、協定が破られ、
盗賊団の頭をが次々と殺される事件が。
灰色王と名乗る謎の殺し屋の魔の手がロックにも迫る~。

・・・あとはナイショ。

ロック・ラモーラの頭脳にノックアウトされること間違いなしです!


デビュー作にして、7作目までが予定され、
映画かも決定しているのこと。
(著者は1978年生まれ。年下じゃん!)
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自負と偏見 ジェイン・オースティン [読んだ本 観た映画]


自負と偏見 (新潮文庫)


風邪をひいたら読書。
去年からお気に入りの作家、J・オースティンです。



It is a truth universally acknowledged,
that a single man in possession of a good fortune,
must be in want of a wife.
----金持ちで独身の男性は、きっと妻を欲しがっているに違いない、
というのは誰もが認めている真理である。----

↑漱石も絶賛のこの冒頭!
 ズバッといきましたね(笑)


J・オースティン、やっぱり面白いです。
まさに、「大した事件が起こるわけでもないのに、
ページをめくる手が止まらなくなる」(byモーム)のです!
(モームはこの作品を「世界の十大小説」にあげているそう)

なんでだろう。
ストーリーは地味だし、物語の世界は狭いし、
他の作品ともだいたい展開は同じだし・・・

でも、小説の中で登場人物がうじゃうじゃ生きていて、
本の中に住んでいるみたいな気がします。
本を開くだけで、エリザベスの家に訪問できる、
といいましょうか。

魔法の本かも??




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夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦著 [読んだ本 観た映画]


夜は短し歩けよ乙女


風邪をひいたので、スキーはお休み。
例によって、読書三昧といきました。




京都を舞台に、純情男子学生のパワーが炸裂!の、
暴走特急的奇怪恋物語(?!)です。

男子にとっても、恋愛というものはものすごくパワーがいって、
一大事で、スゴイことなんだ、とあらためて思いました。
男も大変じゃのう・・・

京都だからこそ、の独特の雰囲気。いいです。
文体も一風変わっていて、いちいち「ほおぉ」と思わせる
表現がでてきて、すてきでした。

この本のタイトルがいい!




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