北海道 クラブメッドサホロ 9月13日 晴天 カナディアンカヌー

5日目。
本日のメインイベントは、「サホロ湖でカナディアンカヌー」。

フォーシスターズ全員、素人だが、とくにおばあ（77歳）は、
若いころボートに乗った以来である。（半世紀前の話）

案内人のお姉さんから、各自ライフジャケットをわたされ、
万が一船が沈んだときの場合に、お姉さんが救助のために投げる
「浮きとロープのつかみ方及び、引っ張られ方（必ず仰向け）」を教わる。

この時点で、みんなの顔が、だんだん蒼白に・・・
はたして、どのような組み合わせで２艘のカヌーに乗り組むのか？
転覆した場合、おばあを助けられるのか？

貸しきり状態の広大な湖畔で、しばし、自問自答するわたし。
結局、わたし＆おばあ　妹＆ママ　で組んだ。（ドキドキ）

不安定なカヌーに、一瞬ドキッとするものの、滑り出しは順調。
最初の不安もどこへやら、快適な水の旅を楽しむ。

カヌーが不安定なので、前に乗るおばあは後ろのわたしを振り向けない。
おばあは、至極優雅に、おしとやかに、
「ええなぁ～、ええなぁ～、きもちいええなぁ～」と、気が向いたときに漕ぐ。

後ろにいる私は、腕力全開。
大汗をかいて皆に遅れないように漕ぎまくる。
（あぁ～横浜港のカッターレースを経験していてよかった・・・）

「超人」の図。７７歳にして、ライフジャケットデビュー。よくお似合いです。

もっとずっと、湖の上で過ごしたかった。
北海道万歳！

コメント 6

合氣道の船漕ぎ技がこんなところで！（笑）
by せいしゅう (2006-09-22 16:24) 

御婆様優雅です（笑）
だから孫は腕が・・ふふ。
鍛えてて良かったね！
北海道はまだ行った事がないからなぁ～
五稜郭に行ってみたい！
by 真琴 (2006-09-22 23:04) 

せいしゅうさん、合気道の船漕ぎ技のおかげで
カヌーを必要以上に力強く、高速で漕ぐことができてしまいました。
遠目には、おばあさんととコンビを組んでいるとは、
全くわからなかったはずです（笑）
by 三四郎 (2006-09-25 12:19) 

真琴さん、北海道は本当にいいところですよ。
おすすめポイントはたくさんあります。
①空気がおいしい
②自然がいっぱい
③広い
④食べ物が全部おいしい

ただ、最近わたしの言ったサホロの近くでも、クマが出没するようです。
トレッキングや、サイクリングのときは必ずクマよけのベルが必要です！
あ、真琴さんは、クマが出ても平気かぁ・・・退治できますもんね（笑）
by 三四郎 (2006-09-25 12:22) 

こらこら～（笑）
そういえばスズメバチとかもスゴイらしいですね。
開祖だったら・・ふふ。
開拓団の時にもクマは出ただろうからなぁ～
鉄砲の弾が避けられるんですよね開祖。
今度三四郎さんにピンポン玉投げてみようかな。
by 真琴 (2006-09-26 12:27) 

ピンポン玉・・・
私は気配にうといので、たぶん、玉があたるまで気づかないタイプですね。
それにしても、鉄砲の弾がよけられるなんて、
「マトリックス」のキアヌ・リーブス状態ですよね。
by 三四郎 (2006-09-27 12:06)