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はじめて剣道防具装着! [剣 道 入門編]

あふ~。

放心状態、意識朦朧、弱肉強食[たらーっ(汗)]

警察道場ではじめて剣道防具をつけて稽古に臨みました。
わたくしが恐れている凄腕先生もいらっしゃり[がく~(落胆した顔)]
ドキドキ・ビクビク感がいや増します。

防具デビューを心配して(?)
だんなさんが稽古後、迎えに来てくれることになっていました。

 三四郎   「死んだら、骨を拾ってね」
 だんなさん 「いいよ、道場前の川に水葬しとく[るんるん]


稽古が始まりました。

面を固くしばっているので耳は聞こえず。
胴が邪魔で腕が上がらず。
小手で竹刀がうまく握れず。
体が重くて動けず。

何より、視界が狭まって、まるで潜水服を着て
深海3000mで剣道しているみたいです。
圧迫されて、押しつぶされそうでした。(精神的にも・・)

耳が遠いのに、野獣のような叫び声 だけは聞こえてきます。

・・か、カオス[台風]

初心者だからといってまったく容赦ない稽古の間、
 「剣道、続けていけるんでしょうか・・」
と遠くを見つめること数回。


しか~し。
掛稽古では、おそろしい凄腕先生にかかってみました。
(われながら、命知らずです)

 「こら~腕を上げるなぁ!!」
 「はい?」
  ↑ 竹刀を振りかぶってはいけないの?と困惑。
 
 「腕を上げるなって言ってんだよ、
  何考えてんだっこの××の〇〇がっ!」
 「えっ?」
  ↑ 先生に寄っていって聞こえない耳を必死に近づけます。

 「テメェ~!だから上げんなって言ってんだよ!
  この、何とかカントカ~[どんっ(衝撃)]  
  ↑ 嗚呼、どういう意味かわからないぃぃぃ~[爆弾]



稽古後の談話で、大きく振りかぶる打ち方は
剣筋・刃筋の確認のためにするもので、実際の稽古では
小さい面打ちをしなくてはならない、と教えてくださいました。
きっとこのことをおっしゃっていたんだと思います[ぴかぴか(新しい)]

まずは、凄腕先生の警察用語といってよいのか、
暴力団対応(?!)といってよいのかわかりませんが、
相手を威嚇する効果絶大の、荒々しく、超~おそろしい言葉遣いに
早くなれるよう、精進していきたいと思います。
(また、マイナスからのスタート?)

稽古が終わって、面を取るとものすごい達成感。
無事、生・還[ぴかぴか(新しい)]
地球に帰ってきたスペースシャトル乗組員の気持ちです。

が、がんばった~[exclamation×2]


バタッ!

 (↑ ベットに倒れた音)





 












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拳客

また面白い事をしてますね~笑わせて下さい。(笑)

by 拳客 (2009-05-13 19:17) 

三四郎

面白いかもしれないですが、真剣ですっ(笑)
ツライです・・・
でも、がんばります。
by 三四郎 (2009-05-14 21:59) 

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