スキー場でスキーしなかった日々

三連休、スキー・キチのだんなさんにだまされて
新潟県は苗場へ行ってきました。

だんなさん　「靭帯、そろそろスキーしてもいいんじゃない？」
三四郎　　　「まだお医者さんがスキーはリスクが高すぎるって」

だんなさん　「そっか、じゃオレも初日２時間だけ滑って、
　　　　　　　　あとは三四郎と観光するから、スキーに行こう！」
三四郎　　　「え～、、、ほんとかなぁ」



そんなわけで、まだ暗いうちからたたき起こされ、
車へむりやり詰め込まれて出発。
なぜか、三四郎のスキー道具一式が積まれています。

ホテルに着いたとたん、三四郎の右のスキーブーツだけを
部屋に持ってきただんなさん。

　「ちょっと、これ。怪我している足、はいてみて」

言われるがままに、はいてみる三四郎ですが・・・
　
　「い、痛い～！
　　スキーブーツに足が痛くて入らないじゃん！」

これを見てやっと、あきらめたようです

だんなさんは、午前２時間、午後２時間、ナイター２時間、
一人でガツガツと二日間みっちり練習。
（やっぱり話が違います）

三四郎は、露天風呂でぼへ～っとしたり、昼寝をしたり、
本を１冊読み終えたり、明るいうちにビールを飲んだり
あと、ちょっとだけ持参した（ヘンタイ？）竹刀で素振り

あ、あれ？
スキーをしなくても、案外楽しめちゃうかも



３日目は、越後湯沢を回って、感動の手打ち蕎麦屋「しんばし」へ。
お土産に、南魚沼市塩沢町の銘酒、最愛の『鶴齢』の大吟醸を
購入して大満足で帰りました。

「部活スキー」以外に、こんなのんびりした楽しみ方があったとは・・・
ガツガツしていなくていいわぁ～
大人のしぶい味わい、いまさら知りました。

コメント 1

今造ROWINGさん、ありがとうございます！
今シーズンのスキーは、あきらめました・・・

by 三四郎 (2009-03-26 18:53)