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北海道サホロ便り クラブメッドサホロ [旅行見聞録]

待ちに待った遅い夏休みです。
フォーシスターズ(わたし 妹 母 おばあ)で、
北海道はサホロで、8日間の滞在を満喫中です。

こちらにきてから、早いもので今日で4日目。
早寝早起き&スポーツ三昧の生活にも慣れてきました。
(ホテルのPCから、実況中継中)

今朝は、朝から、フォーシスターズで2時間のトレッキングに参加。
鹿の鳴き声を聞いたり、鹿の足跡を発見したり・・・

午後は、パークゴルフで四姉妹対決をしたり、
昼寝をはさんで、テニスをしたり、ヨガや格闘技系エクササイズなどをして、
ほとんど合宿状態。
77歳のおばあも、超人的な体力と気力を見せております。

明日は、カナディアンカヌーに挑戦する予定。
一日が、ゆったりのんびり、そしてハードに、過ぎてゆきます。

取り急ぎ、北海道のおいしい空気をお届けしました!

 追伸 だんなさま、親孝行させてくれてどうもありがとうございます。




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生後8ヶ月で海の厳しさを知る。 [旅行見聞録]

「海の日」の連休に2泊で、海水浴に行ってきました。
友人夫妻と、伊豆高原に宿をとり、下田の海へ泳ぎに行くようになって、
結婚前からですから、6・7年になるでしょうか。

宿の支配人に、「よく飽きませんね」といわれるほど、
執拗に同じ行動をくりかえすわたしたち・・・今のところ皆勤。
(記録に挑戦します!)


↑弓ヶ浜。朝も早くから、ライフセーバーが集団でランニングしていました。

今年は、友人夫妻に子供が産まれ、メンバーが一人増えました!
なので、オトナなムードの海水浴を、と話し合っていたのですが、
ムリでした。


↑『寝ぼけながらもモリモリ離乳食をほおばる浜辺の赤子の図』

海で浮かんだり、波にもまれたり、もぐったり、海水を飲んで、ゴフッとなったり。
波は3m、海水温度は18度~20度でつめたかったのですが、楽しかったです。

海で、「おなか割れてます。それもどうかと思いますけど?」
といわれました・・・ビキニ注意報発令?


↑誰もいない朝のビーチで、贅沢にエビスビールだ~!


朝6時、伊豆高原を散歩して発見したケーキ屋さん。
帰りに寄ったら、地元のおばちゃんが、プリンを5個買占めていた。
来年はプリンにしよう。


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横浜みなとみらい 万葉倶楽部 [旅行見聞録]

招待券をもらったので、一昨日会社帰りに、横浜みなとみらいの温泉、
万葉倶楽部に行ってみました。

いちばん感動したのは、7階の露天風呂から、海が見えたことです。
ベイブリッジや、港の灯りが、日常を忘れさせてくれました。
(手すりには、「公園からの視界に入るので近づかないでください」
と書いてあったのが、多少気になりますけれど・・・)

露天風呂のほかにも、ハーブサウナ・ハーブミストサウナ・
塩サウナがあります。

特に塩サウナでは、汗だくになりながら、体中に塩をまぶして、
マッサージをするのが、楽しい!
塩もみされるキュウリになった気分です。

ただし、間違って塩が目に入ったときは、激痛が走ります。
ご注意ください。

 仕事を終えて、横浜駅発19時半の
              バスに乗り込むだけで、旅行気分。

 風呂上りのビール(大ジョッキ!)
              翌日、二日酔いでリバースしたのは誰でせうか?

 温泉につかって、ビールを飲んで、ご飯を食べて、
              10時からドラマ「プリマダム」をみました。

 夜景が綺麗です。

 仕事帰りに、小旅行気分を味わいたい人におすすめ。

 うちに帰るのが面倒な方には、宿泊施設もあります。


芦の湖園 旅亭 別亭 花ゆら [旅行見聞録]

先週末、フォーシスターズ(おばあ・ママ・妹・わたし)で箱根へ行ってきました。

昼過ぎに箱根湯本に到着。
名物の自然薯そばを食べて、バスに乗るころ、雪が降り出しました。
2時すぎにホテルに到着したころには、雪が積もっていました。

一番乗りした大露天風呂からは、雪の向こうに、ぼんやりと芦ノ湖が見えました。

↓なんとも、幻想的な眺め・・・雪景色が見られるなんてうれしいなぁ

お風呂からあがって、四人で乾杯!!
夕食まで、部屋の露天風呂につかって本を読んだり、
おばあやママの肩もみをしたりして、のんびりすごしました。

↓なんといっても、露天風呂つきのお部屋がおすすめです!

仲居さんによると、ここはもともと北海道のホテルで、本土(?)には箱根だけだそうです。
支配人も従業員さんも北海道出身、食材も北海道から取り寄せているとのこと。
北海道産タラバガニや蝦夷あわびなどが、さすがのおいしさでした。
(でも板長は関西人。味がやさしくて、好感度大)

翌日は、夜のあいだに積もった雪が、太陽に輝いて、キラキラした芦ノ湖が見えました。
芦ノ湖を見下ろすレストランでの朝食は、おばあでなくとも、若返る感じです。

芦ノ湖では富士山をながめつつ、妹と二人でボートをこぎました。
奇しくも、この日はワカサギ釣りの解禁日。
カッターレースで鍛えた「かけ声」を(ちいさく)かけて、ボートを加速し、
釣り人たちの船をかいくぐり、注目の的となりました。(というか、困惑?)

ボート乗り場のおじちゃんいわく、
「最近の若い男の子より、よっぽどボート漕ぐのがうまいね~」
(もちろん、わたしが船長で妹が漕ぎ手ですが・・・カッターレースの成果?)

おじちゃんは、はじめは心配して、「流されたら迎えに行ってやる」と
おばあとママには言っていたらしいです・・・わたしたちって、か弱いから!

↓箱根神社では、道場を発見して、にやり。

十二代つづく老舗中の老舗、甘酒茶屋では、
定番の「甘酒」と「うぐいすきな粉あべかわ餅」をいただきました。
お腹いっぱい、といっていたおばあが、ぺろりと平らげるほどのおいしさです。

天候にも恵まれて、ゆっくりのんびりできました。
「芦の湖園 旅亭 別亭 花ゆら」は、お湯よし・眺めよし・人よし・食事よし。
おばあもママも妹も満足してくれて、とてもよかったです。

ぜひまた、泊まりたいです!





沖縄の海の中でさかなに囲まれるの図 [旅行見聞録]

ちゅぅうがなびら~!(こんにちは~!)
**珍妙な沖縄弁になっております。まねしないでください。
 
ダイビングをする友人から、とっておきの写真をもらいました。
わたしは海が大好きなので、これをみながら、終日うっとりしております。

来年も、沖縄に行けるといいさー
それでは、んじちゃーびら~(さようなら)

沖縄のちゅら海。ちむどんどん(ドキドキする)ね~



北斎展 グレート・ウェーブ! [旅行見聞録]

一村雨さんのブログの記事↓「北斎展 東京国立博物館」
http://plaza.rakuten.co.jp/ennohasikure/diary/20051102/
を読んで、興味を持ち、北斎展へいってきました。

9時半の開場に合わせていったのですが、平日というのに
館内はけっこう賑わっています。(わたくし、会社を休みました)

いよいよ葛飾北斎の作品にお目見えです。
まず、圧倒されたのはその作品の多さです。
今回は、500点が世界各国から集められ、そのうちの300点が
展示されています。(作品の入れ替えあり)

葛飾北斎は、6歳から絵を描き始め、20歳でデビューして、
90歳まで生きたというから、それだけですごい。
さらに、死ぬまで作品を生み出し続けました。
老年期の肉筆画には、パワーと気迫を感じます。
鳥や花や魚が、まるで生きて息をしているかのような、生々しさでした。

次にスゴイ!と思ったのは、北斎の視点・ものの見方です。
どの作品も、斬新な切り口と目線で描かれています。
よくこんな角度から・・・と思うような作品がいっぱいです。

版画の緻密さにも驚かされました。
どの作品も、細部まで、丁寧に丁寧に作りこまれていて、美しい。
西洋の作品にはない、細やかさではないでしょうか。

楽しみにしていたグレート・ウェーブ(富嶽三十六景 神奈川沖波裏)
もたっぷりと楽しめました。

北斎漫画も大好きです。
江戸時代の人々が、ユーモラスに、愛嬌たっぷりに描かれていて、
すごくかわいらしい。
北斎は、本当に絵を描くことが好きだったんだなぁと思います。

帰りには、上野精養軒のランチに舌鼓をうち、大満足です。
(スープ・エビフライとお肉・パンまたはライス・コーヒー付 2,100円)

葛飾北斎、万歳!!






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クラブメッドカビラの利用法 [旅行見聞録]

今回、女4人旅(フォーシスターズ:おばあ・ママ・わたし・妹)で
お世話になったホテル、クラブメッドカビラバカンス村についての感想です。

クラブメッドは初めてでした。
行く前に不安だったことがひとつだけあります。
それはGO(ジーオー)と呼ばれるスタッフがいること。

様々な国籍で、レッスンをしたり、スポーツの相手をしてくれたりと、
従業員ではあるけれど非常にフレンドリーな立場と聞いていました。
レストランではゲストと相席でGOとも一緒になると。

実際に行ってみると、GOたちの印象は、体育会系(色黒)。
普通のホテルでは、物静かに上品に「いらっしゃいませ」
こちらでは「ワーパチパチ、こんにちは!(体で表現?)というかんじ。

食事も、GOとゲストは同じものを食べます。
もてなす側ともてなされる側が明確に区別されることに慣れている人には
カルチャーショックかも知れません。

わたしもはじめ、GOが食堂を我が者顔で風をきって
のしのし歩いているような気がしました。
(後から思えば、気のせいでした。単に、慣れているだけね・・)

また、誕生日のゲストをGOが取り囲んで
「おめでとう!×2。ハイ、ハイ、ハイハイハイハイッ!」と祝うもの。
なんだか、テレビでみたホストクラブでシャンパンを開けるときの様子と
似ていなくもないような・・・??

しかしながら、初日こそ違和感がありましたが、すぐに慣れました。
テーブルは初日に四人がけのテーブルをリクエストしたら、
係の人が覚えていてくれてずっとフォーシスターズだけにしてもらえました。

また、初日にアーチェリーのレッスンを受けましたが、
そのときのGO(驚くほど厳しいく、おもしろい先生だった)が、
毎日挨拶に来てくれて、冗談を言ったりして、何かとかまってくれました。
(まさに、かまってもらう、遊んでもらうかんじ)

他のGOも、なかなかに個性的。
マジシャンや、サーカス、テニスにヨガ、水泳に、ウィンドサーフィン、
ダイビング、etc。それぞれその道の玄人です。
みんな、朝から夜遅くまで、がんばって働いているなあと、感心しました。

この美しい海を前に、静かにかしこまるより、みなでワイワイ盛り上がりましょう!
というという方向にドップリ馴染みました。

家族や仲間同士、スポーツ大好きな体育会系夫婦やオープンなカップルが
滞在するにはぴったりです。社交家ならなおよし。

逆に「あなたしか見えない」なんていうアツアツのカップルには逆効果!
静かなホテルのほうがしっとりしそう。
(二人きりになりたいときのGOはお邪魔虫です)

クラブメッド・カビラは、素晴らしい海と、そこで知り会った人が思い出にのこる、
そんなホテルでした。
点が辛いおばあとママをして、もっと早く連れてきて欲しかったと言わしめた、楽園!

2005年10月16~20日の石垣島旅行の記事はこちら↓
★石垣島便り★
クラブメッドカビラ
竹富島へ行く
テニスレッスン・海水浴・夜のプール
川平湾へ行く
帰りたくない



石垣島便り 10月20日 晴れ 帰りたくない [旅行見聞録]

いよいよ、最終日。
今朝は、そろって6時前に起きて、朝日が昇るビーチを散歩する。

誰もいない朝のビーチは、ひんやりとして気持ちがいい。
空は薄桃色で、遠くがオレンジ色に光っている。

フォーシスターズ(自称。おばあ・母・わたし・妹)で浜辺を歩いていると、
真っ白な鷺が飛んできた。なにもかも、夢の中のようにきれい・・・
すっかり朝が明けるまで、海を堪能しました。

↓毎日お世話になった砂浜

信じられないくらいでっかい貝殻が、砂浜に埋まっていて、記念に持ち帰る。
帰り際、バカンス村の村長さん(身長190cmフランスの大男)に、見つかる。
 「すごい!パーフエクトな貝だね、きれいだね。ありがとう!」

貝を横取りされそうになったが、村長の腕にぶら下がる勢いで、
 「ダメ!返して~」と抵抗し、ことなきを得た。(村長は熊のようだった・・・)

↓横取りされそうになった宝

↓ロビーも今日は、名残惜しい

石垣島に別れを告げて、那覇空港からゆいレールでDFSギャレリア沖縄へ。
国内で免税なんて、画期的!とはしゃぐフォーシスターズ。
が、考えてみれば、4人ともそんなにブランド物が好きなわけでもなく、
4人とも、口紅などを買っただけだった・・・(空港の小さい免税店で充分?)

沖縄の守護神の魅力に取り付かれたわたしは、那覇空港で
琉球ガラス製のシーサー(オス:口が開いている)を購入する。
今では、うちの守り神として、玄関に鎮座ましましております。

あとは、村長から死守した巨大貝を、どこに飾るか、が問題。





石垣島便り 10月19日 晴れ 川平湾へ行く [旅行見聞録]

今日も朝からはりきって、姉妹でテニスのレッスンを受ける。
すっかり気に入って、朝8時半からは中上級、9時半からは初級
のレッスンを2時間みっちり受けた。

そのあいだ、フォーシスターズのうち母は、ストレッチ&ヨーガのクラスへ。
おばあは、まんぷくのお腹を抱えて朝寝を楽しむ。(いちばん食べてた!)

その後は、フォーシスターズそろってビーチで極楽、極楽。

↓ビーチチェアに寝そべって見上げる空。

シュノーケルで、1.2mくらいの、イカのような魚を発見する。
すけるように白くて、茶色の縞があって、いったい何という魚だろう?
珊瑚には、鮮やかなブルーの小魚や、水色に黄色い縞縞のでっかい魚もいて、
あっという間に、時間がたってしまう。

↓腹ペコで迎えるお昼は、ロゼワインとともにたっぷりと。

こちらへ来てから、昼はロゼ、夜は赤ワインを4人で1本あけているためか、
少しずつお酒に強くなってきているような気もする。(フランス式になってきたか?)
おばあは、あいかわらず、お酒が強い。顔色一切変わらず。

午後は、ローカルバスで、景勝地、川平湾(川平公園)へむかった。
ここは、涙が出そうになるくらい、美しいところだった。

石垣島出身のお姉さんが運転するグラスボートに乗り込み、
沖まで出て、リーフエッジの珊瑚を見に行く。

ここでしか見られない珊瑚や、珊瑚が食事を取っているところや、
紫色に光る珊瑚、珊瑚のマンションに住んでいる、色とりどりの
魚たちを、非常に近くで見ることができた。

海の中は、森と同じように、いろいろな生き物がいて、食べたり
眠ったり、活動したり、活気にあふれていた。

帰ってからは、スカッシュをして、その後ストレッチのクラスに出る。
夜は、ワインを飲んで、マジックショーを見て(英語がちょっと、難しい)
極楽浄土とはまさに、このことでありましょう。

社会復帰が、難しくなりそう。












石垣島便り 10月18日 晴れ テニスレッスン・海水浴・夜のプール [旅行見聞録]

今日も6時半に起きて、たっぷり朝ごはんを食べ、そのまま
8時半からのテニスレッスンに参加することにした。

↓朝食の席からの眺め

テニスは、小さいころスクールに通っていたが、最近はご無沙汰である。
スケジュール表には、「中上級」と書いてあるが・・・?

どきどきしながら、コーチを待っていた。
「ハーイ!」と現れたのは、褐色の肌をした、南米系のスラリとした美人。
どうやら日本語はできないらしい。
英語でテニスレッスンかぁ・・・ちょっとどきどきする。

ウォーミングアップで、妹と組んでラリーをする。
それを見たコーチ。
「このクラスが厳しいと思ったら、9時半からの初級クラスに出て」

「わかりました!」とにこやかに答えて、
そのままずうずうしくも、レッスンを続けたわたしたち姉妹。

他に、イギリス人のだんなさん・日本人の奥さん・
日本人のおじさん二人の計6人でレッスンを受ける。

明らかに、皆さん日ごろからやっている風である。
英語&テニスの専門用語がわからないところは、笑顔でおじさんに
教えてもらってカバーした。

むちゃくちゃ早い球出し・左右に振るボールなど、かなり厳しい。
コーチが心配していたけれど、和気あいあいと、楽しくテニスができた。
海風がなせるワザかも・・・

テニス後は、たっぷりワインと昼食をとって、ビーチで昼寝し、
気が向いたら泳ぎ、シュノーケルをして、また昼寝したり、
寝そべって本を読んだりした。

夕食後は、サーカスショーを見て、ハイになってしまった。
そして、妹と誰もいない夜のプールで泳ぐことにした。

24時間泳げるように、夜はヒートアップしてくれるので、
プールの水はとてもあたたかい。

静かな夜のプールに浮かんでいると、石垣島のくっきりと大きな銀色の
月がよく見えた。たしか、昨日あたり満月だったと思う。
このまま、浮かんでいたい・・・









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