ロシア出張につき、自習。 [合気道 技]
(ロシアの合気道道場って、どんなだろう・・・)
先日の稽古は高段者の先輩を中心に技を研究しました。
特に楽しかったのは、後ろ取り呼吸法です。
(後ろから両腕をつかまれそうになったとき、相手を前に投げる技。
受け身の人が自分の頭上を超えていきます)
上手な先輩が投げると、
腕をつかみに行く途中で、ふっと先輩がいなくなり、
アッ!!
と思ったときには、バランスを崩して前へ転がっています。
(この、アッ!というところが楽しいのであります)
一方、わたしが投げると、
ううんしょっ~ぉ!どっこいしょ、うんとこしょ、という感じ・・・
合気道って、相手の力を利用するんじゃ?
稽古が筋トレにならないよう、もっとがんばらねば。
やっぱり先輩方はすごいです。
目付け [合気道 技]
先日の稽古で先輩と組みました。
三教です。
手の握り方や、効いているかどうかなどに
気をとられて、ついつい自分の手を見てしまいます。
技の流れもなく、ただ、握りができているかどうか、
という感じになっていました。
先輩に、
「もっと相手の全体を見てみたらいいんじゃない?」
とアドバイスをもらいました。
目線を変えてみると、相手が起き上がってきそうとか
相手の気配が感じられて、技がやりやすくなりました。
「すごく変わった!
ちっ、教えなきゃよかったね~(笑)」
ナイス・アドバイスです!センパイ!!
そうか、そもそも、技をかけている目的って、
手の握りがどうとかじゃなくて、相手を制することだった?
ちょっとしたことが重要だったみたいです。
呼吸法(女の子だけの秘密の方法?) [合気道 技]
呼吸法というと、合気道の基本的な技ですが、
これがめっぽう難しい。
いまだに上手くできません。
代稽古で、呼吸法のコツを伝授してもらいました。
二度と忘れないようにするため、
クラスの女子チームで(勝手に)銘銘いたしました。
その名も K式 『手首たてオッパイ法』。
【ご使用方法】
1.ガッとつかまれる。
2.手首を立てる
3.下からすりあげるようにオッパイに腕を伸ばす
(オッパイを触りにいくのをイメージするとよいでしょう)
(手のひらはしっかり広げましょう)
この方式でやってみると、上からがっつり摑まれても
面白いように相手の膝が浮いてきて、
簡単に倒せるのです!!ミラクル!!
あまりの面白さに、稽古後に、
みんなでわーわー言いながらオッパイがどうとかこうとか
騒いでしまいました(笑)
センセイ、ありがとうございました!
小手返し [合気道 技]
小手返し集中稽古しました。
忘れないように、メモ。
正面打ち(あわせて練習)
①小手をとって転換まで
浅く、軽く入る
小手を自分の膝にあてるイメージ
受けの人は、のっていく
②後ろを振り向き、その方向へ足も動かす
③小手を返す
片手取り(切って入る)
手を添える
片手取り(つかまれた手首を振り切る練習)
肘をやわらかくする
座り技一教~四教
怪我をしていた左足靭帯にビリリとした痛みが・・・
受け身をとるとき、先日師範に指摘された
「色気のある受け身」についてずっと考えていました。
とりあえず、オーバーアクション気味に、と思い
いつもより大きな音を立ててやってみました。
友人 「いつもと違うよ!色気でてるよ~」
↑たぶん、からかってます(笑)
う~む。
悩み中です。
入り身投げ [合気道 技]
入り身投げをパーツごとに徹底的に稽古しました。
忘れないようにメモ。
○入り身投げ
入り身 相手の背後まで深く入る練習
相手と同じ方向を向く
腕を払わない
最初の無駄な一歩は不要
一人で足運びの練習(♪左足、右足、左足、右足~)
転 換 自分の手に視線を合わせたまま
腕を返す ひじを張る(シュッと)、姿勢よく
受け身 たくさん反る、自分の手を見てついていく
足運び 接ぎ足OK
○転換しない入り身投げ(片手取り)
腕を切った後伸ばす!下のほうで。
あぁ~、ここまでしか記憶が・・・・
稽古の後は、日本代表の某氏のお誕生日会。
婚約(?!)も発表されて大変おめでたい席でした!
色気のある受け身 [合気道 技]
先日、上級クラスで師範お二人を囲んで、
顔合わせ飲み会がありました。
先日、先生に受身について「味がないなぁ~」
と指摘されましたので、お酒の入ったころあいを見計らって、
「味がない、といわれましたが・・・?」と水をむけてみました。
(味のある受け身↓
http://blog.so-net.ne.jp/loveaikido/2007-10-24)
先生いわく、「味がない」ではなく、
本当は「色気がない」といいたかったそうです。
(語弊があるのでいわなかったとのこと)
いぃ?色気~??
色気というと、フェロモンとか、むふふ、とかそんな感じ?
確かに三四郎は、色気とは無縁ですケド・・・さらにハテナ。
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【色気】(名)
①いろあい
②男の気持ちをそそる、女らしい魅力(があるようす)
③異性に興味を持つ気持ち
④あいそ
⑤(さそいに応じようとする)気持ち
(以上、三省堂国語辞典第三版より)
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どうやら、④と⑤が当てはまりそうです。
文例 ④「色気のない返事」
⑤「色気たっぷり」
う~む。
先生の言いたかったことを自分なりになんとな~く
わかったような気がしていたのですが、
本当にわかっているのかしらん?
いやまさか、①いろあい⇒個性がたりないのか?
はたまた、②フェロモンで敵を油断させるべきなのか?
いやいや、③相手に対する愛情がたりないのか?
どないしよ~?(関西弁)
やっぱり、合気道は、奥が深いです。(断言)
味のある受け身 [合気道 技]
昨日、横面打ち四方投げの稽古で、
師範の受け身をとったときにいわれました。
師範 「あぁあ~、味(アジ)がないなぁ~」
・・・?あ、味デスか?
美味しいとか、美味しくないとかの味?
それとも、風情があるとか、そういう味?
頭の中がはてなマークでいっぱいになってしまいました。
師範は哀れにおもってか、
「三四郎の横面打ち四方投げの受け身のマネ」と
「師範のお手本とする受け身」を実演してくださいました。
見て納得~!!
まさに、三四郎には味がないわ~!
あまりの味のなさに自分で笑ってしまいました。
師範の受け身は、まるで
「うぉぉ~」という心の声が聞こえてきそうなくらい、
相手との接点で力が拮抗している感じ。
体全体で、相手の力を受けてこちらからも力を出しているよう。
一方、三四郎の受け身は、横面で打たれた片腕だけが、
相手の力を受けて持っていかれて、本体(からだ)はしらんぷり。
無関係。つながりなし。あなた、それじゃ、やられますよ?
味も素っ気もないです(笑)
センセイの、「三四郎のモノマネ」がとっても上手で、
思わず笑ってしまいました。
武道なのですから、受け身をとっているときも、
あわよくば技をかけようとするくらいの意気込みが必要なのかも。
これからは、うぉ~!と叫びながら(心の中で)
味わい重視でいきます!
稽古メモ
↑稽古を休んだサスケさんから、
メモをアップしろという脅迫まがいのメールが(笑)
四方投げ 踏み込みは浅く、相手とすれすれに
腕はすぐ上げる
横面打ち四方投げ(頭混乱中)
A 内側にさばくタイプ
斜め後ろに下がって転換 下がったら前足をひきつける
B 外側にさばくタイプ
表:斜め外、後ろに下がって前足をいれかえる
裏:斜め外、後ろにスライド
横面打ちの練習 正面打ちとちょっと角度が違うだけ
一教~四教の復習
一教~四教 [合気道 技]
先日の稽古は、またしても難しかったです・・・
以前も教えていただいたことなのに、できないですっ。
はぁ~
稽古中おもわず、うんうん、うなっていました。
(頭の体操になっております)
忘れないうちに、メモっておこう。
稽古メモ
入り身転換 てくびだら
一教 手首は上からつかむ
裏は膝前に手を、そのまま座る
二教 腕を伸ばして、手首は下からくるっとつかむ
裏は深~く、二歩入ってもいいくらい
三教 手のひらを返してから突き上げて足も一歩出る
相手が起き上がってこないように一度決める
表はちいさく転換してから手をとる
最後は一教の体勢を作ってから決める
四教 素直に座りつつきめる
入り身投げ 深く背後まで入ること!
中途半端は入り身じゃない
小手返し 一歩目は浅く(むしろ下がるくらい)
二歩目で大きくしっかり振り返る
突き刺されるとき。 [合気道 技]
今日は代稽古。
困難を極めたのは、突きシリーズです。
相手がナイフ(小刀)をお腹に突き刺してきたときのさばき方には
今日やっただけで、三種類もありました。
転換・はらう・下がるそれぞれを級長さん相手に稽古しました。
「いくよ~、まず転換ね」
「よし、次ははらってー」
懇切丁寧に予告してから突きをいただいても、刺されます。
何度やっても、刺されます。
軽く10回くらい、死にました。
そのうち、頭がこんがらがって、ますますひどいことに・・・
座っているときに、脳天をグサッと刺されそうなときの技
も難しかった~!(できないけどなぜだか面白い)
力の方向を意識するということを教えていただいて、とても新鮮でした。
いつもとはまた違う切り口で、とても楽しかったです。
稽古メモ
入り身転換
四方投げ
一教 二教 三教 四教
頭上から刺されるとき(表と裏)
お腹を刺されるとき
横面打ちのさばき
呼吸法
合気道バカの条件に・・・? [合気道 技]
昨日は地元武道館の合気道教室。
またしても、先生に技をかけてもらって大発見。
初心者のみんなが、だいぶ疲れてきたころ、先生が
「じゃ、ここで余興といっては何ですが、ちょっとやってみます」と。
向き合って先生の出した手に、自分の手を重ねるわたし。
その上にさらに手を重ねる先生。
↓
うおぉーーー!いたた!
とうずくまるわたし。
*二教みたいな技(名前わかりません)。
以前習ったときは、イマイチしっかり決められませんでした。
でも、先生に教わったように、
「取られた手を直角にしてさらに外側に半月を描く」と、
なんだかスゴイ効くみたい!
さっそくMちゃんとお互いにやってみます。
あまりの効き目に、ふたりで衝撃を受け、
調子に乗って狂ったように何回も技をかけあい、
「いたたたぁ~」「ぎゃーー」「おお~っ」
といいながらニコニコ顔で畳に転がって楽しみました。
回ってきた先生はなぜか心配顔。
「・・・あの・・・あ、あんまり、きつくかけすぎないでね」
稽古後に、「私たちって合気道バカなのかな?」と聞くと、
「え?ちがうの?」と真面目顔で答えてくれたMちゃんでありました。
「桃猫道場の合気道バカの条件」
http://aikidobaka.chat-jp.com/album/aikidobakano.html#saisin
47)痛いことをする時に、笑う。
48)痛いことをされると、笑う。